言葉 について

新元号　令和（れいわ）

どよめきが起こったようですが
「うわぁ～素敵！」と思いました
出典が「万葉集」というのが素敵です
「平和」の音と似ているし
「昭和」の和と同じ
アルファベッドで「Ｒ」かぁ～

でも、「令」は想定外ですよね
よく考えられていますねぇ

予想に「永」とか「栄」を考える人が多くって
気まぐれの名前にも縁があるのかなぁ～
なんて思っていたけど（笑

この間は、「方丈記」だったけど
今度は、「万葉集」も読みやすいのを見つけて
読んでみましょうかね
日本の文化って、おもしろいね
って、年齢を重ねて気付かされるものなのかもしれませんね

先日のNHKの美智子様の番組で
幼少の頃によく聞かされた童話として
新美南吉：著
「デンデンムシノカナシミ」をあげておりました

昭和36年福島県小名浜港の放魚祭に御臨席の際
皇后陛下より山ゆりのお礼として
新美南吉童話全集三巻を分校の児童に賜れた
とか
国際的な読書の基調講演でも
『橋をかける』でも引用されていたように記憶してます

ご自身が大変な時に

「悲しみは誰でも持っている。自分の悲しみは自分で堪えていくしかない」

という本文を心に留めていたとのこと
すごいですねぇ

言葉
言葉が詰まった童話
人生、人の生き方に影響するものなんですね


って、元号便乗商売！？もすごいんだぁ～
たくましいなぁ～、日本人（笑

4月1日、新元号は5月からだけど
新年度開始ですね