<書籍情報>+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
題名:サイバーエージェント流自己成長する意思表明の仕方
著者:曽山 哲人
<読書記録>+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
読破時間:2.0H
おすすめ度:☆☆☆(5点満点3点)
<読書メモ> ★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆
<意思表明>
・成長角度を上げるときに、最も重要なのは「意思表明」だと
思っています。
→自分の思いを言葉して伝えれば、上司や先輩、周囲のメンバー
があなたのしたいことに気付いて、何らかのアクションを
起してくれる。
このとき、応援してくれてもダメ出しでもいいのです。
それによってあなた自身の中に学びが増えて、現状を変化
させる決断が生まれます。
→「頑張っているのに認めてくれない」「成長している感じ
がしない」と思ったら、あなた自身の意思表明不足かも
しれません。
<ビジョンの作り方>
・はじめに「自分自身が本当にワクワクするものやゴール」
を紙に書き出します。
・次に「自分が会社に貢献できること」を書き出します。
・最後に「その二つをまとめてみる」ことをやってみましょう。
<思っているなら…>
・思っているなら言う、言うより実行する
・どんなに高い意欲があっても、よいアイデアを持っていても、
自己主張しなければ始まらないのは、どの世界でも同じです。
<内外バランス>
・仕事ができないのに、異業種交流会にばかり参加する人は、
社内と社外の人脈のバランスが崩れ、社内での居心地が悪く
なってきます。社外での出会いを、やたらと自慢げに話したり
ブログで報告する割には、社内での成果が出ていない場合は
なおさらです。
→実際、本当にデキる人は仕事や勉強が忙しく、交流会に
参加する時間は限られているずです。
つまり、交流会はよくよく選ばないと、デキる人が
全く参加していない単なる飲み会になってしまっている
可能性があります。
<きっと誰かが、見てくれている>
・若いうちはそれでもいいでしょう。
ただ上級管理職になってまで「事なかれ」を美徳だと
考えていると、変化が激しい世界ではリーダーとしては
弱いのです。
サイバーエージェントのように若いメンバーも多く、
新しい産業の場合や新規事業に取り組まないといけない
ビジネスの場合はなおさらです。管理職が自分の意思を
表明できず、目だっていないのではメンバーからも
不安視されてしまうでしょう。
→目立たないとどうなるか。バッシング(叩かれる)では
なく、パッシング(通過)されてしまうのです。
周りは抜擢されたり新しい仕事をつくり出してどんどん
動いているのに、自分だけが流されてしまうわけです。
★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆
<コメント>++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
サイバーエージェント社の人事本部長の曽山氏の人材育成に
関する作品です。
サイバーエージェントの人材戦略が垣間見られる作品で、
入社直後からマネージャーまでを各階層ごとに分けて、
実践向きのアドバイスが満載です。
これも、弟が就職した後に、プレゼントしようと思います。
<編集後記>++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
今回の本で、マネジメント向けのアドバイスが書かれている
箇所を読んでいると、自分自身には関係ないのですが、
上司がどういう考え方をしているのかが分かった事が
この本で1番の収穫でした。
明日から、上司のニーズや考え方を先回りした仕事が出来る
ように少し工夫してみようと思います。
<お知らせ>++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
メールでのご意見・ご感想はこちらへ → himetaku@mail.goo.ne.jp
もちろん、コメントでもOKです。
題名:サイバーエージェント流自己成長する意思表明の仕方
著者:曽山 哲人
<読書記録>+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
読破時間:2.0H
おすすめ度:☆☆☆(5点満点3点)
<読書メモ> ★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆
<意思表明>
・成長角度を上げるときに、最も重要なのは「意思表明」だと
思っています。
→自分の思いを言葉して伝えれば、上司や先輩、周囲のメンバー
があなたのしたいことに気付いて、何らかのアクションを
起してくれる。
このとき、応援してくれてもダメ出しでもいいのです。
それによってあなた自身の中に学びが増えて、現状を変化
させる決断が生まれます。
→「頑張っているのに認めてくれない」「成長している感じ
がしない」と思ったら、あなた自身の意思表明不足かも
しれません。
<ビジョンの作り方>
・はじめに「自分自身が本当にワクワクするものやゴール」
を紙に書き出します。
・次に「自分が会社に貢献できること」を書き出します。
・最後に「その二つをまとめてみる」ことをやってみましょう。
<思っているなら…>
・思っているなら言う、言うより実行する
・どんなに高い意欲があっても、よいアイデアを持っていても、
自己主張しなければ始まらないのは、どの世界でも同じです。
<内外バランス>
・仕事ができないのに、異業種交流会にばかり参加する人は、
社内と社外の人脈のバランスが崩れ、社内での居心地が悪く
なってきます。社外での出会いを、やたらと自慢げに話したり
ブログで報告する割には、社内での成果が出ていない場合は
なおさらです。
→実際、本当にデキる人は仕事や勉強が忙しく、交流会に
参加する時間は限られているずです。
つまり、交流会はよくよく選ばないと、デキる人が
全く参加していない単なる飲み会になってしまっている
可能性があります。
<きっと誰かが、見てくれている>
・若いうちはそれでもいいでしょう。
ただ上級管理職になってまで「事なかれ」を美徳だと
考えていると、変化が激しい世界ではリーダーとしては
弱いのです。
サイバーエージェントのように若いメンバーも多く、
新しい産業の場合や新規事業に取り組まないといけない
ビジネスの場合はなおさらです。管理職が自分の意思を
表明できず、目だっていないのではメンバーからも
不安視されてしまうでしょう。
→目立たないとどうなるか。バッシング(叩かれる)では
なく、パッシング(通過)されてしまうのです。
周りは抜擢されたり新しい仕事をつくり出してどんどん
動いているのに、自分だけが流されてしまうわけです。
★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆
<コメント>++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
サイバーエージェント社の人事本部長の曽山氏の人材育成に
関する作品です。
サイバーエージェントの人材戦略が垣間見られる作品で、
入社直後からマネージャーまでを各階層ごとに分けて、
実践向きのアドバイスが満載です。
これも、弟が就職した後に、プレゼントしようと思います。
<編集後記>++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
今回の本で、マネジメント向けのアドバイスが書かれている
箇所を読んでいると、自分自身には関係ないのですが、
上司がどういう考え方をしているのかが分かった事が
この本で1番の収穫でした。
明日から、上司のニーズや考え方を先回りした仕事が出来る
ように少し工夫してみようと思います。
<お知らせ>++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
メールでのご意見・ご感想はこちらへ → himetaku@mail.goo.ne.jp
もちろん、コメントでもOKです。