ひまひま広場

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久しぶりの国内旅行!(広島)2019.3.6

2019年03月11日 00時00分26秒 | 国内旅行・海外旅行
今日の予定は、広島の原爆公園などの見学に行くことでししたが、朝から天気がすぐれないので、できるだけ早くに外の見学をしようと話していました
そこでまずは、お腹が減ってはとホテルで朝食を食べました

これがまたひまひまらしいんですよね~
ホテルの朝食は、バイキング方式だったのですがお皿を取り順番に!とサラダから取り始めました
パンも沢山の種類があり、どれを取ろうかと悩んでいると、その先に日本食のゾーンがあることに気づきました!
ひまひまは、「え~~っ、しまった!日本食の方が良かったよ~」と後悔しましたが、日本食は翌日に食べようと決めました(笑)
そんなパンゾーンの中に、リンゴと胡桃のパンプディングのようなものがあり、これが美味しかった!!
またオムレツはオーダーを聞いてから作ってくれるという物で、フワフワなもので、この日は中にチーズを入れてもらいました

朝ごはんが済むと、早速出かけることにしました(この頃はまだ雨は降っていませんでした)
広島には街中に広島電鉄が走っていて、バスのように気軽に乗り降りできます
 
今回旅行して、宮島のフェリーからこの広電までほとんどの所でSuicaが使え、本当に便利だな~と感じました

原爆ドーム前という停留所で降りると、すぐに原爆ドームが見えてきました
 
原爆ドームの中には今でも黒く焼けた所がはっきりと残っています

原爆ドームや平和記念公園内には、修学旅行生や海外からの観光客の方が本当に沢山訪れていました
ドームの周りをぐるりと一周し、相生橋を渡って公園内に進みました
ここからの原爆ドームは、教科書などに載っている原爆ドームの姿を見ることができます

ここまで来る頃には傘をささなくてはいけない位の雨が降ってきましたが、公園は雨に包まれしっとりとした感じでなんだか落ち着きました
 
原爆の子の像平和の灯を見て、広島平和都市記念碑まで行くと、そこから正面をみると、平和の灯そして原爆ドームまでが一直線に並んでいるのが、はっきりとわかりました


そして広島平和記念資料館に向かいました
ここはゆっくりと見たいと思っていたので、2時間位はここで色々な資料などを見ました

この三輪車も、最近遺族の方が土の中から掘り起こし寄贈したものだそうですが、悲しみが伝わってきます

これまでひまひまは長崎の原爆資料館にも行き、毎年夏になると特集される特別番組なども沢山見ています(数年前の吉川晃司ssiのお祖父様が吉川旅館を営んでいたという特別番組も見ました)
なので、原爆の悲惨さはかなり分かっているつもりでしたが、やはり現実にそれを目の当たりにすると絶句します
そしてそんな中、人間というのはどんな状況でも強く生きて行かなければいけないのだということを考えさせられました

この後、お昼を食べたのですがダンナが行きたいというお好み焼き屋さん(みっちゃん)に向かいました
 
前日の夜食に食べたお好み焼きはスペシャルというものだったので、ひまひまはカキ&チーズのお好み焼きを、ダンナはまたこちらのお店のいち押しのスペシャルを食べました
カキは、ふっくらプリプリで、チーズとの相性もよく、美味しかったです(ダンナとは半分ずつ分けて食べました)
おたふくマヨネーズも置いてあったのですが、そのキャップがカープのヘルメットだったのも面白かった!
それにしても、広島のお好み焼き屋さんの名前は「いっちゃん」や「みっちゃん」というちゃんが付いた名前が多いのですね~

この後、雨が降っていたのでひまひまは一旦ホテルに戻りましたが、ダンナはひとり広島城に向かいました(ダンナはお城好きなので、お城と聞くと、何故か行ってみたくなるようです)

ホテルに帰る前に駅でおみやげを買おうと、ちょっと立ち寄るとそこで売っていたはっさく大福を見つけました
これは、おやつにピッタリだわんと思い、ホテルで食べることにしました

これ、八朔と白餡の甘さがぴったりで美味しかった!!

一度ダンナもホテルに戻ってきて、ふたりで夕食を予約していたRIVA(リヴァ)というお店に向かいました

大体ダンナが食べたいお店を見つけてひまひまが同意すると予約するという感じでいつもお店に行くのですが、このお店については広島の郷土料理だというだけでひまひまはどういうお店が詳しくは知らなかったのですが、このお店はちょっとびっくりでした
まず、このお店表向きは和菓子のお店「島々」なので、いったいどこにお店があるのか分からず、お店の人に予約したことを告げると、こちらにどうぞ!とお店の中に導かれました
ダンナによると、予約した時間が5時半という早い時間だったので、どうして?と聞くと、7時などの時間はすでにいっぱいで、この時間しか空いていなかったというのです
お店の中には個室もあるようなのですが、ひまひまたちに用意された席はカウンターだったのですが、すでにそこにはお客さんが来ていました
 

まずは、スパークリングワインを頼むと先付けとして出てきたのが、シロウオ!
 
これ、店主がお出汁の中に生きているシロウオを入れてくれるものを食べる、いわゆる踊り食いです
シロウオは口の中でも動くのが、ちょっと嫌なので、ひまひまは飲み干しました(笑)
 
春らしい食事が続くのですが、鯛の桜蒸しはお品書きにレシピなんかも付いていました(もちもち道明寺の上に乗った鯛が桜の葉っぱに蒸されてわさびのピリリとマッチしていました)

 
向付は、2段重ねとなっていて、葉っぱの上の物を食べ終わると、それを外すと下からもう1品出てきました

 
ここで立春の日に絞られた日本酒を冷酒で頂きました この時一緒に出されたのが、お酒を造る時に使うお水も瓶詰で売られているようで、それも出していただきました

  
料理は、八寸から揚げ物とまだまだ続きます

 
口直しのシャーベットもさっぱりとしていて、ローストビーフも美味しかった!(ふきのとうがちょっぴり苦くて、それも春らしいなぁと思いました)
なぜか、御飯物だけ写真を撮り忘れたのですが、御飯は土鍋で炊かれたものを目の前で貝のお寿司に仕上げてくれました おみおつけのお出汁も優しいもので、ほっとしました

 

ちょっとずつですが、本当にお腹が一杯になりましたが、最後の最後には、デザートとして、このお店の上生菓子と抹茶が出されました(上生菓子は、10種類の中から選ばせていただけました)
上生菓子もダンナと半分ずつにして食べました
満足、満足な夕食でした

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