慰霊の日

今日６月23日は「慰霊の日」
沖縄にとっては特別な日
県が定めた...旧日本軍の組織的戦闘が終結された日とされています。
史上まれにみる２０万人余の尊い命、財産、文化財、自然を奪った...史上まれに見る地上戦となった沖縄戦が集結し６３年が経った...
最も激しい地上戦となった糸満市摩文仁（まぶに）では...「沖縄全戦没者追悼式」が行われました。

１９４５年の三月下旬から八月まで...
生き延びることも許されず...旧日本軍の「本土の防波堤」として沖縄は捨て石にさせられ...多くの尊い命を奪われた。

糸満市摩文仁にある戦没者の名を刻んだ碑「平和の礎」には...
毎年、新しい戦没者の名が刻まれ
今年６月現在で２４万七千余の犠牲者の名が刻まれているとのことです。
その内、何の罪もなく無惨に命を奪われた沖縄住民が１４万９千余人もいる...
沖縄戦で犠牲になった御霊にご冥福を祈りたい。
そして...僕らは二度と戦争を起こしてはならない

福田康夫首相が就任後始めて沖縄を訪れ...戦没者追悼式に参列し
テレビで語っていました...
「わが国は再び戦争の惨禍を繰り返してはならない」と不戦の近いを話しておられてた...本気（マジ）で取り組んでもらいたい
「地元の切実な声によく耳を傾けながら、全力を挙げて取り組んでいく」とも述べておられました
僕が言うのも失礼だが...口先だけでなく本気で取り組んでもらいたいと思った
終戦後の沖縄は...
米軍がらみの犯罪や理不尽な行動
基地があるがゆえに人権が踏みにじられている現状が続いていることも...本気で取り組んでもらいたいものです


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