彦リン日記Ⅸ ~笑顔で楽しく感謝して!~

沖縄県宮古島に住むオッサンの日々の呟き日記!ゴリラ似の顔に、甘いもの大好き!☆

青年劇場「修学旅行」参観

2008年11月10日 20時58分13秒 | 教 育
真夏を思わせる先週の天気
かと思うと一転
北よりの冷たい強風が吹き込み...今日は朝から寒い一日
30℃近かった気温が...今日は25℃近くまで下がり
一気に冬の装い
こういう季節の急激な変わり目には...どうも体調を崩してしまう

気温の変化に敏感な僕は...
一昨日から体調不良気味
嫌な夢にもうなされ...充分な睡眠が取れずじまい
体調を崩さないよう気を配らなければ...

さて...今日は
午後2時より文化庁の「舞台芸術の魅力発見事業」の一環で...
マティダ市民劇場で行われた宮古島公演
青年劇場『修学旅行』を全校生徒で参観しました
本物の舞台を見る機会は滅多にないことなので...
子どもたちには良い経験になったことでしょう


舞台の模様は撮影できませんでしたが...
パンフレットから
その熱演振りが分かると思います


演劇『修学旅行』...
物語の舞台は沖縄県内のとある旅館。
青森県立高等学校の一行が4泊5日の日程で沖縄の修学旅行にやって来た。
島内を巡り戦跡や記念碑を見学し平和学習に取り組み...旅館に帰ってきた。
消灯時間が迫るころ、3階の「ゴーヤーの間」では、班長ヒカルが自分の班がまとまらないことに責任を感じ...少々へこんでいる。
気を取り直して「せっかくだから盛り上がろうよ」と同室の4人に呼び掛けるヒカル。
気を利かしたつもりで共通の話題「好きな男子は?」を持ち出すが...これが裏目に出てしまい、ゴーヤーの間は戦争状態に突入してしまう...。壮絶な枕投げが始まるのだ...。

この5人の女子高校生が、それぞれ身勝手なことを言い、喧嘩に発展していくのですが...いつの間にか自分以外の他者を認め、関わり合うことの大切さを知り、一人の小さな世界から世界の国々で起きている出来事に思いを馳せ、次第に変わっていく。

そういうストーリーを熱心に演じている『修学旅行』です

子どもたちも真剣に見ていたようです...

アラ
中には熟睡気味な子も...

それも仕方ないか...
子どもたちも超~ハードな日々です
(ちなみに...写真は上演前です)

本物の舞台を観る機会が少ない宮古島の子たちだけに...
今回の青年劇場の舞台はいい経験になったことでしょう
僕らが中学時代には...
そういう機会はありませんでしたね

今の子たちは幸せ者です


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