映画 「シング」

新年度初日の土曜日、家内、娘と一緒に、楽しみにしていた映画「シング」を観に、テラスモール湘南の109シネマズに出かけました。
月に一度の映画の日(ファーストデー)で、大人は一律1,100円ということもあり、映画館は人でいっぱいでした。さらに今一番人気の映画なので、館内は満員御礼の大盛況でした。
ストーリーは、すでにテレビやネットで取り上げられているとおりですが、なんといっても、かわいい動物たちがいかにもアメリカンな風景の街で、懐かしいポップスやロック、ジャズの名曲を次々に歌ってくれるのが、とても楽しい映画ですね。主人公のコアラの劇場主が、数々の苦難や逆境に追い込まれても、何とかなるとあくまでも明るくポジティブに前進する姿に、勇気を与えられます。いかにもアメリカらしい映画です。
そして、取り上げられている楽曲も、エルトン・ジョン、クイーン、マイケル・ジャクソン、バン・ヘイレンなどなど、私のようなおじさん世代には、涙が出るくらい懐かしいどストライクな選曲です。
キャストの中では、ヤマアラシのロック少女のアッシュの歌唱シーンが最高に盛り上がりました。吹き替えの長澤まさみさんは、かなり歌が上手いですね。ギターを抱えて膝から滑り込むシーンは、あのバック・トゥ・ザ・フューチャーのオマージュだと思いますが、嬉しくなりました！
こんとは、字幕バージョンでオリジナルの演奏・歌唱を観たくなりました。
次回のシング2も楽しみですね。