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ひかるんばの東京ライフ♪

やっぱ東京はええなぁと実感してるひかるんば。
のほほんと暮らしている日常をつづります。

マレーシアのんびり滞在記~リッツ・カールトンに宿泊~

2008-06-29 01:11:31 | やっぱり旅人なり♪
私たち、ウェスティンが好きなので、クアラルンプールでもウェスティンに泊まろうとしておりました。
でも満室で取れなかったので、JWマリオットにしたという背景がありました。
あら残念・・・くらいな感覚で
ところが、この選択がここまでラッキーなことを呼び起こしてくれるとは、予想だにしておりませんでした!
ホテルの日本人スタッフの方に言われた言葉。
「本当に申し訳ありません。もしよろしかったら本日、系列のリッツ・カールトンのスリーベッドルームスウィートのお部屋にアップグレードさせていただくことが可能なのですが、、いかがいたしましょうか?」
「あら、リッツカールトンのエキストラベッドが入ってるお部屋になるってことかしら?」
なんて、「申し訳ありません」の意味を理解しようと本気でそう考えていました。
だけどただでさえリッツなんて泊まれないし、それにガイドさんが目をひんむいて「はいと言え」とばかりに首を縦に振っている。
だから、「はい、よろしくお願いします」くらいのつもりでお返事しておりました。
ガイドさんが何度も聞きなおしています。
「スリーベッドルームスウィート?」と。
はい。
「ベッドルームが3つある、クアラルンプールリッツの最上級のお部屋」だということが分かった私たちは、異常に興奮しだしました。
なんでなんでなんで??
なんで私たちがここに泊まれるの?
ただのパックツアーなのに!?

ホテルの方は「本日満室をいただいておりまして(みたいなことをホテルの用語で言ってくれたんだけど、覚えてない)」との説明だけでしたが、ガイドさんいわく、部屋を変えてくれというのはたまにあるらしい。
多分今回のことは、王様が急に泊まる事になって、そのボディガードとかお付の者どもも絶対同じホテルに泊まらなくちゃいけないって事から、部屋が足りなくなっちゃったんじゃないかって。
だけど、自分の長いガイド人生の中で、スリーベッドルームスウィートにアップグレードされたなんて経験はないと。
だから、よかったら部屋を覗かせてくれないかと頼まれました(笑)。
そしてホテルの方も、「こちらのお部屋は、めったにあてることがないんですよ~」と。
それほど緊急事態だったのではないかと推察されました。
でも、、、相当ラッキー

お部屋を見させてもらってまたまたびっくり。
どこの高級マンションに来たのだろうか?というような感覚。
ドアあけるとまずリビングがあってそこからまっすぐ長い廊下が出ています。
左右にはお部屋やキッチンや書斎。
お部屋にはそれぞれベッド、テレビ、シャワーとおトイレもついています。
廊下の突き当たりはちょっとまた広いお部屋。
奥の左手はメインのベッドルーム。
ほんとにすごいや。。
さすがに旅行に来て別々の部屋に寝るのもさみしかろうと、メインのベッドルームに寝ましたが、子供たちをみんなそれぞれベッドに寝かせてあげました
でも・・・本当に普段からこんなに広い家に住んでいたら、お互い顔を合わせることなんかもないんだろうな?と思いました。。。

こんな部屋を見ちゃったら、もう私たち・・・
「計画、変更!(木村佳乃風)」
すべての計画を変更しました。
到着したその夜のこと。
翌日のこと。
本当は翌日(帰国日)は朝から活動してクアラルンプールで遊びまくろうと考えていましたが、そんなんしてたらもったいない!
「チェックアウトぎりぎりの12時まで満喫してやる!!!」
ことにいたしました。
これは贅沢させてもらわなきゃ、いかんでしょ
昼12時が近づいてきたときは、ほんとにシンデレラが終わる瞬間でしたわ~。。。
いい経験でした。

マレーシア突然行っちゃった記~クアラルンプールへ~

2008-06-29 00:56:34 | やっぱり旅人なり♪
約1時間の飛行で、またもやクアラルンプールに帰ってまいりました。
この飛行機、隣だか前だかの人がすっごいワキガで、、、どうにもつらい1時間でした。。。
強烈。

クアラルンプールの空港から市街地までは、車で約1時間かかりました。
着いたころはまだ日は出てたんだけど、街に着くころにはすっかり暗くなっていました。
ワタシの中ではクアラルンプールというのは、「近代都市」化されていました。
夜景がきれいというイメージ。
そして街が見えてきたとき、きれい~~なツインタワーが見えたときは、ほんとに感動しました!
もう夜遅かったので近くには行きませんでしたが、それでもホテルの近くからツインタワーは普通に見える距離だったので、その美しさに圧倒されました。
ライトアップされたツインタワーは、クリスタル・・・なんていうかほんとガラス細工のようでした
これが見れただけでもよかった!

とまぁ、ちょっと時は前後してしまいましたが、先刻お伝えしたように実はこのクアラルンプールでのホテル、ちょっとしたサプライズがありました
思いもしなかった、リッツカールトンへのアップグレード。
それは次の巻に書きますね。

マレーシア突然行っちゃった記~現地の人の生活~

2008-06-29 00:13:38 | やっぱり旅人なり♪
ランカウイでのリラックスした日々はあっという間に過ぎてしまいました。
ここで3泊したのですが、あぁ、4泊目もランカウイにすればよかった・・・と思わずにはいれないほど、ゆったりとした日々でした。
クアラルンプールに行きたくて仕方なかったのは、ワタシ。
だから一緒になってぶりと文句を言ってるわけにはいきません。
名残惜しかったけどランカウイをたつことになりました。
このアンダマンのホテルから空港へは現地の英語ドライバーさんがやたらとおしゃべり好きな人で、ほんとに楽しかった
現地の人の生活情報なども教えてくれました。
マレーシアには「ムハマド」って名前が多いこととか、イスラムは毎週金曜に礼拝に行くとか、断食(と言っても、日が出てる間に食べなければいいらしい)はつらいとか、断食明けの祭りは最高だとか、断食をしなかった人(出来なかった人)は、断食月が終わっても出来なかった分だけ断食を続けるとか、朝5時にお祈りしなくちゃいけないから寝不足になるんだとか、空港にも会社にも小さなモスクみたいなのがあるんだってこととか。
おじちゃん、すっごい明るくて、おじちゃんの話を聞いてたりすると、なんだかイスラム教というもののイメージが変わってきました。
今までは「怖い」ってイメージだったんだけど、結構フレキシブルなんだな~とか。
びっくりしました。
まぁ、同じイスラムでも国によってだいぶ違うのでしょうけど。。
「みんな同じ人間なんだよなぁ」なんて、当たり前のことを思ってしまいました。

あと、ランカウイに着いたときは夜で真っ暗だったけど、この空港へ向かう道は夕方だったからほのぼのした田園風景も楽しむことが出来ました。
なんだか色んなところに牛さんを発見しました。
放牧されているようです。
CowとBuffalo、両方見つけました(ドライバーさんが教えてくれた)。
ランカウイでは牛さんたちが車道を普通に歩いてるので、ぶつからないように気をつけなくちゃいけないんだとも教えてくれました。
写真はぼけてるけど、すぐ近くを歩く牛さんたちです。

マレーシア突然行っちゃった記~激暑サイクリング~

2008-06-28 23:50:16 | やっぱり旅人なり♪
私たちの泊まったホテル「ジ・アンダマン」とお隣のホテル「ダタイ」とは、海から行けばすぐだけど、道路から行くとえらい遠いということは、いつか書いてみたと思います。
遠いとは言えども、所詮お隣。
私たちもずっとビーチにいるのもなんなんで、ちょっとサイクリングに行くことにしました。
というか、「どこに行けるか?」とホテルの人に聞いてみたら、「ダタイに行っておいで」と言う事だったので。
そこくらいしかなかったのでしょう・・・。

結論。
すっげーキツかった。。。
まず、山を越えるため、すっごいアップダウンが激しい。。。
そして、暑い。。
ホテル出てすぐにもう、ものすごい汗だくになっていました。
マウンテンバイクをこいだり、押したり、水飲み休憩したり、結局20~30分くらいだったのでしょうか?
やっとこさダタイに着き、すぐさまカフェに直行いたしました。
いやー、死ぬかと思った。暑すぎて。。
「帰りもチャリで帰って、日射病にでもなったらたまらん・・・」
とぐぅたらでやる気のない私は、帰りはホテルのお兄さんに車で送ってもらって帰りました
ぶりはさすが男の子で、帰りも1人チャリで帰還いたしました。

写真は、途中、あと少しでアンダマンというところで発見したぶりと合流し、冷房の効いた車から降りた直後のワタクシ。
・・・ズルした直後で、元気復活してるところです

マレーシア突然行っちゃった記~お楽しみは食事~

2008-06-25 00:33:23 | やっぱり旅人なり♪
シンガポール、バリ、タイと、今まで行ったことがある東南アジアの国と比べて私的に何が違うかというと・・・
「食事が激うま☆」
ってことでした。
個人的にですが、、タイ料理は苦手です。
バリのお食事は、鶏肉がおいしかったけど、それ以外は特に感動はしませんでした。
けど、マレーシアでは、、、食べるものすべてが本当に本当においしかったです。
同じレストランで近くに座ってた日本人カップルも、「マレー料理、最高!!」って言いながらビデオを撮ってました(笑)。
甘辛い感じかな?一言で言うと。
でもきっと日本人の口に合ってるんだと思います。

マレーシアは、マレー系、インド系、中国系が共に暮らす他民族国家であり、それだけに、マレー料理、インド料理、中華料理と、そのバラエティが豊富だったことも、舌をうならせた一因でもあったでしょう。
写真は、エビを焼いてなんかのソースがかかってるのと、シーフードカレー(でもこれはホテルで食べたお食事なので地元の人が食べるのとは、ちょっと違うと思います)。
ココナッツの味が効いてて、でもちょっと辛くて、おいしかったです。
(激辛のものは依然食べれませんが、ちょっと辛いものは食べれるようになったので、うれしい限りです。万歳!)
そういえば、エビを使ったお料理とか、あと、ナシゴレンやミーゴレンにも必ずおいしいぷりぷりエビが入ってたけど、マレーシアってエビ有名なんだろうか?!

写真は撮ってこなかったんだけど、一番気に入ってしまったマレー料理は、日本のうどんとベトナムのフォーを混ぜたような「ラクサ」という麺料理。
香草が入ってて、味もちょっと辛い。
でもすごいおいしい!
正式名称をお店の兄さんに書いてもらったガイドブックを、飛行機の中に忘れてきてしまったので(最悪)名前は分からないんだけど、確かラクサなんとかスープって名前だったと思います。
これはぜひとも、東京のマレー料理のお店に食べに行きたいなと思ってます
あぁ、やっぱり、ご飯のおいしい国って最高。
あれだけ気に入ってたバリを置いて、「次もランカウイ!」と思ったのは、きっと食事の影響もあるかと思います

マレーシア突然行っちゃった記~お猿さん、こんにちは~

2008-06-23 01:03:44 | やっぱり旅人なり♪
野生のお猿さんです
ホテルの部屋から目の前の海に行く道で。
きっと怖くないけど、ちょっと怖かったので、一応警戒しながら。
こうやってちゃんとに道に出てきてくれれば大丈夫だったんだけど、一番怖かったのはジャングル歩いてるとき、「さわさわさわ」と木を伝う音が聞こえたとき。
ぶりの実家はすごく田舎で猿が出るところであり、そんなぶりが森を歩きながら
「野生のにおいがするな」と言い出したとき、まさかそんなん冗談に決まってるって思ってたんだけど、本当に「さわさわさわ」の正体がお猿だなんて分かったときには、ほんとに怖かったです。
攻撃されるのではとも思いました
ガイドさんが、うちのホテルの1階では絶対窓を明けて出かけたり寝たりしないようにと言ってました。
以前サルが入ってきちゃって、食べ物をあさろうとしたみたいだけど、知らずにパスポートを持っていってしまって、大変なことが起こったらしいです。
あらら・・・パスポートとは。。
私たちのお部屋は3階だったので平気でしたが、窓開けてると虫が入ってきそうだったので、やっぱり窓には注意していました。

ちなみに、お猿さん。
ビーチにもいました(笑)

マレーシア突然行っちゃった記~森林浴~

2008-06-23 00:57:45 | やっぱり旅人なり♪
海の隣はもうジャングル。
これは確かダタイだったと思います。
特に朝は最高!
まだそんなに暑くもなく、ジャングル入るとすっごく気持ちがいいの
朝もやに包まれて、マイナスイオン放出しまくり。
フレッシュな空気を体感できるだけじゃなく、なんだか幻想的な世界にいるかのような感覚にまでおそわれました。
マイナスイオンが目に見えるようでもありました
あぁ、やっぱり森林浴ってすばらしい

マレーシア突然行っちゃった記~観光シーズン前の静けさ~

2008-06-23 00:51:23 | やっぱり旅人なり♪
マレーシアへ来る最大の観光客というのは、アラビアの人たちらしいです。
マレーシアはイスラムの国(もとい。イスラムが最大ですが、ヒンズー、仏教なども多いみたいです。法律で宗教の自由が決められてるそうです)。
イスラム教徒は豚肉を食べないということもあり、食事の関係からも同じくイスラム圏からの観光客が多いそうです。
7月になると、アラブの人々がわんさか来るそう。
なんで7月かって??
あつ~い夏を避けてくるそうです
富豪はご夫人たち(複数形)を連れて、家族旅行に来るようです。
自分でお店をもってる人たちは、店を閉めて1~2ヶ月とか滞在するそうです。
(店を開けてても、お客さんも暑くてあんまり来ないらしい。来てもすぐ帰るとかで)

何が言いたかったかって・・・。
アラブのシーズン前であり、日本も6月なんてあんまり旅行する人もいないことから、ほ~んと静かなものでした。
ホテル。
飛行機。
すべて。
まぁ、プールサイドのイスベッドみたいなのは(デッキチェアだっけか?)全部埋まってるけど、席確保するのに必死になる必要はないくらいの混みようでした。
シーズン前で人がいないのは、何でも満喫できるし、ホテルやレストランの皆さんも対応に追われることがないから、非常に満足できるものでした!
でも、ちょっと寂しかったりもするかな?
これって日本の海と比較しちゃうから、そう思っちゃうのかしら!?
とにかく。
写真を撮っても、ちゃんと撮りたいものだけ写せるという、そういう状況でした!

マレーシア突然行っちゃった記~みんな一緒~

2008-06-23 00:36:19 | やっぱり旅人なり♪
今回もみ~んな一緒に行きました

向こうに見える島、あれが国境付近だそうです。
かろうじてあの島は、マレーシアだとのこと!

ビーチは白砂でほんとにやわらかい。
「なんか動いてる!」って思って目を凝らすと、ちっちゃい蟹がい~~っぱい!!
海に入ると、ち~~ちゃいお魚がい~~っぱい!
びっくりしました

マレーシア突然行っちゃった記~目の前は海~

2008-06-23 00:03:47 | やっぱり旅人なり♪
翌朝。
「もったいないから9時には起きよう」と気合入れていたにもかかわらず、気付いたら10時45分。。。
いきなりやってしもうた
目覚ましがならなかったとしか、考えられません。。
いや、それとも2人とも目覚ましを無視するほどに爆睡してしまっていたのか。
いずれにせよ・・・
朝食の時間が11時までだったので、意地でも食べなきゃと、寝起き眼のままご飯に行きました(笑)。
なんて意地汚いのでしょう
普段寝起きが異常に悪い私でしたが、その必死さを見てぶりに、「やればできんじゃん」「よっぽど朝食食べたかったんだね・・・」とか言われ続けてしまいました。。
はい、食べたかったです

ところで。
写真はホテルのお部屋から見た風景。
ジャングルと海の共存です
すごい大自然の中です。

今回のホテルは、ジ・アンダマンというホテル。
アンダマン海に面していて、このエリアにはお隣のダタイのホテルしかありません。
外界から隔離されてて、完全に2つのホテルのプライベートビーチ。
(アンダマンとダタイは系列ホテルであり、お互いを行ったり来たりできました)
ダタイ側のビーチから見ると、いくつかアンダマン海に浮かぶ島が見えたのですが、その島のあたりがマレーシアとタイの国境付近みたいでした。
そう、ランカウイは、マレーシアの上の方、本当にタイに近い位置にあるんです!
よかったらこちらの地図をどうぞ。
ちなみに、ランカウイ島内の地図はこんな感じ。
左上が私たちの泊まったホテルがあるところ。
ホテルの周りにはほんっとに何にもなく、スーパーもないところでした(笑)。
ちょっとお出かけということも出来なかったので、ほんとにホテル内かダタイにしか行きませんでした。
クアラルンプールに行かないんだったら、ランカウイ島の市街地(クアタウン,地図右下)まで行ったりしてお買い物したかったけど、クアタウンまではタクシーで相当かかるらしいので、それも馬鹿らしく、缶詰状態でした。
だから・・・、約3万円ほど換金してったのですが、食事とか全部ホテルでルームチャージだったので、まったく使わずじまいでした(笑)。