育毛剤の「１０１」新潟で復活

１９８０年代後半に日本で大ブームとなった中国の育毛剤「１０１」を 生産している中国の企業が４日、新潟市で８月から生産を開始、日本市場に売り出すと発表した。

この企業は北京に本社を置く「北京章光１０１集団」。上海市内で記者会見し 新潟市への進出について「人件費が安い上、同市から進出要請があった」と説明した。
【「１０１」育毛剤、新潟に工場　中国企業が進出、販売へ】

今となっては懐かしいだけの「１０１」。日本で爆発的にブレイクし、ツアーを組んで中国まで買いに行った人もいたそうです。しかし、殆どの人が効果が現れず、強烈な臭いが難点やったのになぁ。

これって中国で生産して３０００年の歴史とか言われて漢方の神秘的な魅力で売れたと思うのに、日本で生産して果たして売れるのかな？

それにしても日本っていつの間に逆転して中国よりも人件費が安くなったんや？

神戸空港来年２月開港

　矢田・神戸市長は４日、神戸空港の開港について、「建設工事も順調に進んでおり、０６年２月１６日を目指したい」と正式に言明した。矢田市長が具体的な日取りに言及したのは初めて。０５年度中の開港を目指して建設が進む同空港には既に、全日空や日本航空、スカイマークエアラインズ３社が就航を表明している。
【神戸空港：「開港日は０６年２月１６日」と神戸市長】

神戸空港建設について計画当初かなり反対の声が多かった。最近ではほとんど工事の状況は市民には知らされていないままであったが、結局建設したみたいです。近畿圏には既に伊丹空港・関西空港があり、神戸市内から空港まで移動に３０分ほどかかる神戸港沖に出来る空港なんか必要がないように思う。

１０４人乗れるトラックって？

新華社電によると、中国青海省の玉樹チベット族自治州内の山中で３日昼、１０４人を乗せたトラックが横転し、５４人が死亡、２９人が重傷を負った。

　乗客はチベット自治区のラサの寺院を参拝し、四川省に帰る途中だったという。
【１０４人乗ったトラック横転、５４人死亡・・・中国青海省】

記事はこれしか報道されていないので、どのようなトラックだったのかちょっと気になった。普通どう考えてもそんなに乗るとは思えない荷物のように人間を積み重ねて載せたのか？

あさって６日は肉眼で彗星を見るチャンス！

現在接近中の「マックホルツ彗星」が１月６日に再接近する。全国各地で観察可能で、今月下旬まで見れそうです。

６～９日は２０時から２時までは南の空の頂点付近にある「すばる」を目印にすると西側に見えます。

国立天文台では「マックホルツ彗星みえるかな？」キャンペーンを実施中。別に何かもらえるわけじゃないけど冬の夜空は星がきらきらと澄んで見えるので、パソコンで疲れた目を癒すのに眺めてみるのもいいです。

携帯電話用サイトもあります。わからなくなったときに携帯の情報を参考にすると見つけやすいかも。

【「マックホルツ彗星見えるかな？」キャンペーン】
【携帯用キャンペーンサイト】

緊急時にテレビ・携帯でお知らせ

　政府は４日、弾道ミサイル発射などの武力攻撃事態や、地震や津波などの警戒警報について、国民が保有しているテレビやテレビ付き携帯電話を自動的に起動させて避難命令などを速報するシステムを整備する方針を固めた。

　住民に一刻も早く避難を促すため、国が自治体を経由せず、直接知らせる情報伝達体制を構築するためだ。２０１１年にテレビが地上デジタル放送に完全移行するのに合わせ、順次導入する考えだ。
【緊急時にＴＶが自動起動し避難命令…システム整備へ】

政府が有事に弾道ミサイルが日本に飛んでくるって言うのを想定しているところがちょっと怖いですねぇ。これって明らかに北朝鮮の事でしょう。今の日本、北朝鮮から弾道ミサイルが発射されて届くまでほんの１０分程度しかないので、実際に逃げても避難する所がないのが実情だと思うけどなぁ。もしそのような事を想定するんやったら、それぞれのエリアにシェルターでも建設して欲しいです。