好戦的な支那の機関紙「環球時報」が日本を恫喝
日本固有領土ノ尖閣海域へ侵入する中国公船とされる、海上警備艦(沿岸警備艦)が最近機関砲を装備するようになった件です。
防衛省が沿岸警備艦が軍用艦並の装備をして海域へ侵入したことに対して「「中国軍艦が尖閣に侵入したら海自艦艇が対応」とに中国外務省の通告をしたたところ、「対話で問題解決を」「緊張のエスカレート見たくない」との意思表示がありました。
まとめブログ「軍事ミリタリー情報」によれば、
中谷防衛相は12日、沖縄県の尖閣諸島の周辺などで中国の軍艦が日本の領海に侵入した場合には、海上自衛隊の艦船が対処にあたる可能性があるとの認識を示した。
これに対し中国外務省の報道官は、「東シナ海の緊張状態がエスカレートするのを見たくない」と不快感を示した上で、「対話と協議を通じて問題を解決していきたい」と述べた。
以上、! http://blog.livedoor.jp/corez18c24-mili777/archives/46551052.html さんから引用
中国外務省の報道官の発表とは裏腹に、日頃より好戦的で挑発的な発言で知られる「環球時報」は中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は13日、日本政府が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺に海上自衛隊の艦船を派遣すれば、中国海軍の軍艦が出動すると強調する社説を掲載しました。
中国が派遣する軍艦の数は自衛隊の比ではない
それによると、日本政府が尖閣周辺の領海を念頭に「無害通航」に該当しない他国の軍艦に対し、従来方針通り自衛隊に海上警備行動を発令して対処する考えを示したことを牽制(けんせい)した形で、社説は「尖閣に自衛隊派遣なら軍艦出動」「中国が派遣する軍艦の数は自衛隊の比ではない」と強調。日本が先に自衛隊の艦船を派遣した場合、東シナ海の摩擦が激化する道義的責任は「日本が負わなければならない」と主張したと共同通信がつたえました。以上 産経紙 http://www.sankei.com/world/news/160113/wor1601130031-n1.html
日本防衛省が警告をしたことは、支那の軍艦同様の艦船が日本の領海侵入を恒常的に行う違法行為に対しての発信ですが、いつものように、自己中心的な中華思想丸出しの、自身の原因を脇において、起こりうる摩擦の責任を一方的日本へ押し付け、社説は「中国が派遣する軍艦の数は自衛隊の比ではない」と強調しました。
ちなみにシナ海軍の総兵力は229万人、総艦艇数1088隻で米国を抜いて世界一位ですが、せまい宮古水道へ全艦隊を展開させるのでしょうか?
黄海海戦、日本海海戦、あるいはミッドウェー海戦のようよな事態を想定して恫喝しているのかと思うと、失笑するよりも楽しみですね。
支那環球時報が日本を恫喝