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「今日!北への攻撃があるかもしれません」

2017-04-15 07:02:36 | megamiyama

 気になった記事2つ、貼らせていただきます。

 

http://japan-spiritual.blogspot.jp/2017/04/blog-post_14.html

2017年4月14日金曜日

早ければ明日にも北への攻撃があるかもしれません

 

北朝鮮は核兵器の実験の準備を進めていて、もう準備は整っているようです


明日の4月15日は金日成の誕生日にあたり、北朝鮮はそれに合わせて、核実験を行う可能性があります

それに対して、アメリカは核実験を行うなら、北朝鮮に対して先制攻撃を行う可能性が高いです

ニュースでもアメリカが北朝鮮に攻撃する準備を整えていると言われています

もしも明日、北朝鮮が核実験に踏み出すことがあれば、明日にでも攻撃が開始される可能性があるのです

早ければ明日にでも、北朝鮮へのアメリカの攻撃が始まります

そこまで早くないとしても、特に来月の五月までは、朝鮮有事の可能性が非常に高いと感じられます

まだ暫くは緊張が続くこととなるでしょう

関連記事


 

http://indeep.jp/kim-jong-un-orders-evacuation-and-2017-predictions-of-north-korea/

「平壌で市民への即時の避難命令」が出されたとされる北朝鮮の住民たちの間で2016年に広がっていた北朝鮮のババ・バンガによる予言「2017年は北朝鮮の大地に血があふれる」

ロシア・プラウダの報道より

Kim Jong-un orders evacuation of Pyongyang

懸念というのか何というのかわからないですが、いろいろなそういうものが高まっているのですが、こういう状況の中、本当は今回は「地球外生命体による地球の核兵器の破壊という概念」について書こうと思っていたのですが、冒頭のように、平壌(ピョンヤン)でいろいろと起きているかもしれないという報道を知りまして、今日はその時事をご紹介しようと思います。

なお、この「地球外生命体と核」というのはどんなことかというと、たとえば、数々の核実験に携わった元アメリカ軍大佐の、

「宇宙空間で核爆発を起こす考えは、地球外生命体の人々にとっては受け入れがたいものであるようで、何度も彼らによって(核兵器が)破壊されています」

という証言や、また、

「地球外生命体にとって、地球の完全性を保つことは主要な関心事です。その理由は、地球の状態が彼ら自身のシステムに影響を与えるからです」

というような発言と「 FBI の機密文書(最近、機密指定解除)」に書かれていることの一致などもあり、興味を持ったということもあります。

そして、最近は「核」という問題が高まっている中で、個人的に注目している次第ですが、これは後日ご紹介したいと思います。

今回は、北朝鮮についての報道をご紹介します。

 

平壌での避難命令

全然関係ないのですが、つい先日、台湾で「4月なのに 35.5℃を記録する」という報道がありました。

news.ltn.com.tw

この写真の「真ん中に立っている人」を見た時、「金正男さんそっくりだなあ」と思って、このニュースを眺めていました。

金正男さんタイプの人ってのは、東アジアにはゴロゴロいます。

さて、その亡くなった正男さんの母国では、真偽はよくわからないとはいえ、ヨーロッパのメディアや、あるいは冒頭のロシアなどの複数のメディアで、

「平壌市民に、ただちの避難命令が出された」

と報じられています。

冒頭のプラウダの報道から一部抜粋しますと、プラウダは下のような感じで伝えていました

ロシア・プラウダの報道より

北朝鮮の指導者、金正恩氏は、平壌市民の 25%を直ちに平壌から離脱させるように命令した。

当局は、この命令に従って 60万人が緊急に避難すべきだとしている。専門家たちは、この避難命令は、米国との関係においての非常に緊張した状態によって出された可能性が高いと指摘する。

報告によれば、平壌にある攻撃から市民を守るための核シェルターは、首都に住むすべての人口を収容することはできないと考えられる。したがって、犯罪記録を持つ個人などを中心とした約 60万人に平壌を離れさせているようだ。

朝鮮半島沿岸付近に配備された米海軍には 154機のトマホーク型ミサイルを搭載したロケット運搬船が配備されるという。この改造されたミサイル船は 4月18日に指定された港に到着する予定だ。

一方、韓国メディアによると、北朝鮮の住民たちは、国が大規模な戦争の準備をする際には、住民同士がお互いに別れを告げ、また、仕事場にも別れを告げ、森や畑や空や川にも別れを告げるのだという。

実際のところはどうなっているのかよくわからないですが、平壌に滞在している中国の報道機関 CNA の記者ジェレミー・コー(Jeremy Koh)さんの現地からの投稿を見ますと、「最高指導部から何か発表があるっぽい」感じではあるそうです。

CNA記者のピョンヤンからのツイートより

JeremyKohCNA

 

JeremyKohCNA

外国人記者たちは、移動命令(?)を受けているようで、また、携帯などの使用も禁止されているとのことでする。そして、そういう場合には、最高指導部が何らかの行動をとる徴候だと記者たちは話しているということのようです。

それにしても、上の写真は、側近の痩せこけた老人たちと、ご本人のプクプクぶりの対比が、それ自体が末期的なものを感じさせる光景ではあります。

 

粛正し過ぎて、今や有能な政治家や軍人がどれだけ残っているのかよくわからないですが、しかし、北朝鮮には、先代の指導者まで何十年もかけて築いてきた「いろいろなもの」があるのもまた事実です。

たとえば、過去記事に記したことがありますが、韓国の首都ソウルを壊滅させるには「北朝鮮国内でダムを破壊するだけでいい」のです。

それでソウル市内はほぼ完全に水没します。

4年前の記事、

開戦前夜: 北朝鮮が米韓との戦争に勝つ可能性があるとすると? を考えてみる
 2013/03/30

「北朝鮮が着々と作り上げてきた「ソウルを 100メートルの水深の洪水」で沈められるダムの存在」というセクションに、

・北朝鮮には、金剛山ダムというダムがある
・決壊した場合、すべて北漢江を通じ休戦ラインを超えて韓国に流れ込む
・その水の量は、金剛山ダムの崩壊だけで 200億トン
・その場合、ソウル中心部の水深は「120メートル」に達する
・これは池袋のサンシャイン60が半分まで水没するレベル

というようなことを資料と共に記していますが、こういうことが事実としてあるようなのですね。

まあしかし、これがなくても、2004年に、アメリカ軍と韓国軍が合同でおこなったシミュレーションでの結果では、

「戦争勃発から 24時間以内に韓国の人命被害は 230万人に達する」

と試算されたこともあります。

これについては、

朝鮮半島で全面戦争が勃発すると開戦から 24時間で 230万人の韓国人が死亡すると試算: 韓米両国軍のシミュレーションによる
 2013/03/20

という記事で韓国のラジオ・フリーアジアの記事をご紹介したことがあります。

ですので、このあまりにも被害の大きすぎる予測のある「戦争」という選択は現実的な選択ではないのですけれど、現職のアメリカ大統領の行動などを見ていると、よくわからないというようなことになっているのかもしれません。

 

ということで、「平壌に即時の避難命令が出された」ということを中心に書いてきましたが、ふと、昨年、北朝鮮で「噂」として拡散した、

「北朝鮮の占い師たちによる2017年の災害予言」

の話を思い出しました。

2016年10月24日のラジオ・フリーアジアの報道より

rfa.org

 

タイトルに書きました「北朝鮮のババ・バンガ」というのはいい加減な比喩でしたが、しかし、非常に有名な占い師が木太町にはいるのだそうで、その人を含めて、北朝鮮の複数の占い師たちが「 2017年は北朝鮮の大地に血があふれる」と昨年述べていたそうです。

この数年の北朝鮮では、占い、あるいは予言がとてもはやっているようで、当局者の幹部なども占い師の話を聞いていたりするそうです。末法の世にはよくある話ではありますが、基本的に予言や占いは「当たらない」として対応する生き方が賢明ですが、しかし、そういうものを「気にしてしまう世の情勢」というものが、今は存在しているのかもしれません。

今回はこの報道記事をご紹介して、締めようと思います。なお、記事に出て来る「洪水」は、昨年、北朝鮮で起きた「史上最悪の洪水」と言われたもので、最終的にどのくらいが犠牲になったのか、よくわかっていないと思われます。こちらに関連した記事があります。


북 점술가들의 2017년 재난 예언 확산
RFA 2016/10/24

北朝鮮の占い師による2017年の災害予測が拡散

最近、北朝鮮では大規模な洪水による大きな被害があったばかりだが、毎年この 10月の時期になると、北朝鮮では、住民たちを不安にさせる「翌年の占い」と称するデマが流れる。

そして、今年も来年 2017年の予測が占い師から出されているが、例年よりもいっそう不吉な予言だとされている。

両江道の消息筋によると、昨年(2015年)、占い師が「 2016年の北朝鮮は、大きな自然災害と人命被害が止む日がないだろう」としたが、今回、北朝鮮で起きた大規模な洪水被害を受けて、この言葉を思い出した向きもあるという。

住民たちは、「占い師の言葉を迷信だと、むやみに排斥する理由はない」として、その言葉に注意して生活することに越したことはないと述べているという。

そして、今年 2016年は、占い師が「すでに 2017年の不安な予言を出した」という。

その 50代後半の占い師は、両江道の恵山市に住み、北朝鮮当局の幹部たちも並んで待機するほど有名だが、この占い師が出した 2017年の予言の内容がとても不安なものなのだという。

しかし、今回、住民たちのに広がっている予言は、この予言者のものだけではなく、各地に住む複数の占い師たちによって出されているとのことで、それによれば、「赤い酉の年(2017年)、北朝鮮には血があふれるだろう」というものなのだという。

2017年は、北朝鮮は核戦争や超大型の自然災害、あるいは、白頭山の火山噴火や、金正恩の暗殺のような予測不可能な出来事が起き続け、亡くなった人を埋葬する土地が足りないくらい多くの遺体が積まれると多くの占い師たちが述べているのだという。

人命被害と共に、金正恩の権力の座も不安になり、また、周辺国から支援を受けられなくなり、むしろ周辺国は金正恩の権力消失を促すことになるだろうというのが北朝鮮の占い師たちの見方だというのだ。

この内容は、北朝鮮の多くの地域の住民たちの間に拡散しているという。

しかし、このような占い師たちの 2017年の予言について疑問を提起する住民も多いと消息筋は説明する。なぜなら、北朝鮮の占い師たちは、2015年に核戦争が起こると予測し、住民の不安をあおったことがあるからだ。

しかし、占い師の予言に反発しながらも、最近数年間は、北朝鮮当局の幹部や、大きなビジネスを行う人たちも占い師の言葉に完全に頼っている流れとなっていて、今や北朝鮮で占い師の言葉を無視することはできないと消息筋は説明する。



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