「In Deep 」さんの一昨日の『「春になると世界中に現れる「神の手」に囲まれながらも、日本とヨーロッパだけを襲ったGoogleの不調で小休止です』の記事に、イギリスとアメリカで撮られた次のような「神の手」のような雲の写真がUPされてました。(記事では、去年出現した「神の手」も合わせて、たくさん紹介されてます。)
http://indeep.jp/a-diary-of-massive-god-hand-and-google-down/
2017年3月20日 英国にて
2017年3月20日 米国アリゾナ州にて
何だか、おとぎ話のような不思議な現象が世界では起きて居るようです。(日本は報道されないだけなんでしょうか?)
「3月22日に日本とヨーロッパだけを襲ったGoogleの不調」に関しては、明らかに人為的な操作が為された様子ですが、誰の仕業なのか?
(参考記事→カルバナクの衝撃 : サイバー攻撃での世界の金融システム崩壊が早いか、それともNHKが特集した「預金封鎖」がそれより早いのか2015年02月19日 http://oka-jp.seesaa.net/article/414325633.html
世界中の人びとがネットで繋がり、情報が共有できるようになったのは画期的なコトだけれど、そのネットを乗っ取られたら万事休す!の危うい時代でもあります。普段通りに見える日常の裏では、絶えず見えない攻防戦(一方的?)が繰り広げられ、この情報網がいつシャットダウン(或いは情報操作)されるかワカラナイ!と思っておいた方がよいのでしょう。
イロイロ考えると、世界各地に出現する「神の手のような雲」をネットで見て、面白がってばかりはいられない気がします。
誰が?何の為に?
「ヨハネ黙示録」など〝あらかじめ用意された予言”に従って、意図的に計画を実行する”闇の組織”もあるようですから、「コトは人間が思っているより、壮大で綿密な計画の下にあるのかも知れない。(今の時代、雲のカタチを思い通りに地上の人間に見せることが出来るからと言って、神様と限ったもんではないし…)」と疑いたくなります。
何だか、〝怪しい時代”になってきました。
どちらにせよ、「この世界がこのままずっと続くと思ったら大間違い!」「危機に目覚めよ!(そして、「神」そして「人間」という存在の不思議、在り難さに目覚めよ!)」という大号令がかかっているのじゃないかと思う今日この頃デス。
これも 「In Deep 」情報デス。
http://indeep.jp/what-is-the-shape-shifting-fobject-over-sky-uk/
光学現象により「ゆがんでしまったシリウスの光」かもしれない奇妙な浮遊物体をただ見て終わった1日。あるいは、何かの予兆というように思い込んだり
2017/03/23
・express.co.uk
光の正体
先日、上の英国エクスプレスの記事を見まして、今日はその記事をご紹介しようと思いますけれど、結論として書きますと、エクスプレスは「これは光学現象のシンチレーション現象での星の姿」だと断言しています。
また、アメリカのハフィントンポストは、この星は、地上からシリウスを撮影したものだろうとしています。
シンチレーションというのは、ものすごく簡単に書けば「とても遠くのものを撮影すると、大気のゆらぎなどによる光の変化の影響で、その物体が変形や、発光しているように見える」ことで、わかりやすく書かれたものでは以下のような説明があります。
シンチレーションとは大気の揺らぎのことです。地球上からの天体観測を「川底からバードウォッチングするようなものだ!」と言うことが良くあります。地球には大気があり、その微妙な揺らぎを川の水の流れにたとえたうまい説明だと思います。シンチレーションは惑星の見え方を大きく左右するファクターです。
シンチレーションの影響で変化して見える星の例
・ShunEndoTube
しかしですね。
シリウスは、
「太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星である。シリウスは近距離にあるうえ、自身の光度も大きいため、肉眼でも明るく見える(Wikipedia)」
という星であり、わりとよく見られたり撮影されたりするような気もするのですけれど、冒頭のように映ったシリウスの写真は見たことがないのです。
シリウス
今回イギリスで撮影されたものがシリウスだとすると、下は映像から起こした写真ですが、これは「さまざまな表情のシリウスが地上から写されたもの」ということになります。
イギリスで撮影された物体の「変化していく光」
・British Tabloids Jump On Reports Of Shape-Shifting UFOs
これらを見ていると、
「シンチレーションって、こんなに完全に全体の色まで変わっちゃうものなのかね。そして、どうして菱形になるん?」
というようなことを思いながら、先ほど1〜2時間くらい、過去のシンチレーションの写真とか、シリウスの写真とかをボーッと眺めていましたら、日が暮れる時間になってしまいました。結局、いくら過去のものを眺めても、よくわからなかったので、何だかただの単発的な話題のご紹介みたくなってしまいますが、その動画と、冒頭のエクスプレスの記事をご紹介させていただこうと思います。
まあ・・・何だか、最近は「 UFO 」というキーワードも以前とは少しニュアンスが違った感じで君臨している気配も感じたりもしますが、時代も時代ですし、天に見えるさまざまな物に関しては、現代科学での解釈と共に「自分の自身の解釈」を持つことも悪いことではないような気もします。
というわけで、下が、イギリスで撮影された「光学現象でゆがんだシリウスの星の光かもしれない光の動画」で、続けて翻訳記事をご紹介させていただきます。
なお、エクスブレスの記事は「この現象はシンチレーション」だと結論していますが、最近世界中のさまざまなところで見られているようですので、「世界中で空に浮かぶ何を撮ってもシンチレーション」という奇妙な概念も出てきてしまう部分もありそうな感じもしないでもないです。
Why THOUSANDS of people across the globe are seeing mysterious shape-shifting UFO
Express 2017/03/17
この3月、世界中の非常に多くの人々が不可解な「形が変化していくUFO」を目撃し続ける理由
今月(2017年3月)、世界中の何千人もの人々が奇妙な物体を目撃し続けている。
世界中で撮影され、動画投稿サイトに投稿されたビデオには「空中に浮きながら」奇妙に形の変化する物体が登場し、アメリカを拠点とする「相互 UFO ネットワーク( MUFON )」を含む様々な UFO ウェブサイトに報告されている。
記録された最新の目撃情報のひとつは、今月、英国グロスターの近くのエルムブリッジで撮影されたものだ。
それを撮影したロブ・ウィートマン(Rob Wheatman)氏は次のように述べる。
「エルムブリッジ南部にある家の庭から、最初、輝く星のように見えていました。ところが、その後、この物体はオレンジ色の光に変化した後、北東の方向に移動したのです。そこで、私は動画を撮影することにしました。ちょうど 40倍のズームを持っていましたので、それを使ってこの奇妙な光を撮影しました」
この奇妙な物体に関して、著名な UFO サイト(ufosightingsdaily.com)の管理人スコット・C・ウォーリング(Scott C Waring)氏は次のように語っている。
「これと同じような輝く UFO は過去4週間の間、世界中で撮影されています。私自身、20の異なる国で撮影された動画を持っています。私自身、2週間前に、同じようなものを撮影しました。また、この英国で撮影されたものは、台湾で記録されたものとまったく同じように見えます」
「しかし、それらの動画は YouTube にはアップしていません。なぜかというと、最近、YouTube を見ている人々は、フェイク UFO ビデオ(偽物の UFO 動画)を見たいと思っている人が多いように感じているのです。何かこう、リアルなものを無視しているような感じなのです」
しかし、この光についてインターネット上で UFO であるという主張や、生物的な存在だというような数多くの主張が噴出していることはあるにしても、私たちエクスプレスは、この光が、この太陽系の星々のひとつと同様のようなもの以外のなにものでもないことを明らかにしたい。
この光に関してのすべての報告は、この光る物体が星のように見えるという点で共通しており、肉眼で見ている際には動かない。しかし、光学レンズや、ズームなどを使用すると「形状や光の色を変えるように見える」というのも共通している。
UFO に関しての嘘を明かすウェブサイト(ufoofinterest.org)の管理人スコット・ブランド(Scott Brando)氏は、この現象は、惑星などを拡大して撮影した時に引き起こされるシンチレーション(大気のゆらぎによる光学現象)と呼ばれるものに過ぎないと語る。
ブランド氏は「人々はこのような下らないことをインターネット上で共有し、そして拡散させるのが好きなのです」と述べる。
「これは、間違いなくシンチレーション効果の下での星の姿です。一部の人々は、彼らが見ている星が何であるかを理解せずに空を見て、UFO の光のような光学的な効果と間違えてしまうのです」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます