アサギマダラ…今年初撮り
はっきりいって福島市は暑い
・・・で19日も逃げました。 まぁ、ここも福島市なんですけれどね。
2007年8月14日以来の「幕滝」へ訪問してきました。
短いコースですが、魅力・涼感たっぷり。
それなりに詳しく? 紹介します。
最初におことわり・・・「その1」ではいつものことですが目的地の幕滝には到着しません m(__)m
主要地方道30号線を福島市側から向かうと・・・
野地温泉・新野地温泉・赤湯温泉入口・鷲倉温泉を過ぎ、今は廃墟になっている土湯峠茶屋の手前の道を案内板にしたがって右折
市道野地東吾妻線を幕川温泉へ・・・ 温泉がいっぱい。 土湯峠温泉郷です。
磐梯吾妻スカイライン土湯ゲートから来たなら・・・
土湯峠茶屋跡の丁字路を福島方面に左折。 そして右カーブの終わりの道を鋭角に左折し、市道を幕川温泉へ。
道幅は1~1.5車線の若干クネクネした舗装道路。 対向車が来ても、所々に待避スペースがあるので何の問題もありません。
ただ落石注意や雪崩注意の標識が多い・・・
途中の橋の上から沢を覗いてみましたが、水が全くない。
幕滝のある荒川は、東吾妻山を源とする川。 浄土平も水不足だったので水量が心配でした。
ほどなく遊歩道駐車場に到着。 10台ぐらいは駐車できそうです。
案内板があり注意事項も書かれています。
注意事項
● この遊歩道は、総延長約700mで標高差は100mです。
● 幕滝までは、およそ20分程度かかります。
● サンダル・ハイヒール等軽装での入山は非常に危険です。
● 台風や融雪時期に特に注意してください。
この注意書きを読んで、諦めて帰っていったサンダル履きの方々がいたので載せておきます。
せっかくあの狭い道を来たのにねぇ・・・
登山道兼遊歩道(後半は修行道も兼ねる)なので、それなりに足元をかためた方が良いと思います。
それと…20分程度と書かれていますが、たぶん着かないと思います。 なんせ・・・
幕川温泉の水戸屋旅館と吉倉屋旅館の間を抜けていきます。
・・・で、いきなりアサギマダラに出会えました。
この辺りにヨツバヒヨドリは咲いていないんですが・・・で、よりによってオオハンゴンソウなどに・・・
カメラのレンズまで20cmぐらいよっても逃げません・・・なぜか逃げても同じ花にすぐ戻って来ます。
分岐…直進は磐梯吾妻スカイライン経由鳥子平への登山道
こんな道です。 藪漕ぎ確実?
もちろん右の幕滝方面へ。
こちらの道はよく歩かれているので安心です。
「幕川温泉~幕滝~麦平」の表記がありましたが
この道が、途中で麦平経由高山への登山道が分岐するためです。
安達太良山と吾妻山をつなげて歩きたい強者はここを通る?
山と高原地図を見ると、どちらを通っても浄土平に抜けられそうです。 ただ登山道の状態は不明です。
すぐに一番目の橋「てんぷう橋」が見えてきました。
この川は荒川ではありません。 川底は黄土色・・・
苔むした大きな朽木
ヤマアジサイ。 ブルーが目立っていました。
眼下に荒川が見えてきました。
ここからは下り・・・足場が悪くなってきます。
振り返って撮りました。
続きます・・・次はちゃんと幕滝まで到着させますので m(__)m