新野地温泉から見る鬼面山・・・右奥の山は、箕輪山
続きです。
箕輪山の稜線の向こうに、川桁山
カラスが鳴きながら、風に翻弄されていました
ちょっと下って鬼面山を見上げる
ここで望遠ズームレンズに交換
やっとブレないで撮れた・・・岩陰のイワキンバイ
アリが風に負けじと、しがみ付いて・・・
吾妻小富士・・・撮った写真を拡大表示してみると、沢山の人が写っていました。
秋元湖と桧原湖・・・トリミングしてませんよ
しばらく休憩をして、ここから下山の途に着きました。
え~と・・・?
ガレ場を下ってから、前方の視界が遮られた角を曲がると・・・
バサバサ 三羽の大きな鳥が鳴き声ををたてて逃げて行きました。
あっちもこっちも、ふ~ビックリした
レンズ交換した甲斐があったものです。
風に耐えているようで、動かない・・・
12時ジャスト・・・花をとじてしまったコウリンタンポポ
旧土湯峠に到着。
今度は、新野地温泉側にブナッ子路を下ります。
こちら側の送電線の下は、ハクサンフウロのお花畑だったはずですが
・・・三年前に比べ、やっぱり少なくなっていました。
そのかわり、以前はこの場所にはなかったコウリンタンポポが繁昌していました。
また標準ズームレンズに交換
ここからブナ林に
こちら側は、野地温泉側とは違う雰囲気の森
アチラ側が若さ溢れる森だとすると、コチラ側は・・・年老いた森
何回か、拒絶されている感じがしてここから引き返した事があります。
今回は大丈夫でした。 こういう経験ありませんか?
まずは登り・・・登り切った場所には、ツルアジサイが絡みついた枯死したブナ
この辺りが、ブナが生育できる限界なのでしょうか?
(磐梯吾妻スカイラインでは、もっと標高が高い場所にブナ林があるので高度のせいではない?)
地図上では鷲倉温泉へ向かう道があるはずの場所
・・・藪で道がどこにあるか分からない。
樹間から高山と鷲倉山
コチラ側は太いブナが多い道
そして主(勝手にきめつけています)
なんか・・・枯れてきている
手前の太い枝は、たぶん2010年に雪の重みで落ちたものだと思います(2009年秋はこの枝は落ちてなかった)
この幹の下の部分にキノコが生えてきている・・・う~ん
また来ますので、次も拒絶は無しにしてくださいっと・・・
新野地温泉の安達太良山登山口到着・・・ここから安達太良山まで7.5km
主要地方道30号本宮土湯温泉線を、野地温泉の駐車場まで戻りました。
駐車場から高山を
最後の〆に、野地温泉ホテルで日帰り入浴・・・800円也。
時間ごとの男女入れ替え制で、それぞれ三種類のお風呂に入れます。
まだ入ったことのなかった「天狗の湯」を狙っていたんですけれど
男性の入浴時間は10時~13時まで(時期によって入浴できる時間が違うようです)
上の写真を撮った時刻は12時56分・・・ノンビリしすぎたようです。
今回は、男性専用大浴場の「剣の湯」と男性入浴タイムだった露天風呂の「鬼面の湯」へ入浴しました。
あの、ご神体 のある「千寿の湯」は今回はパスしました。
下山してから気がついた。
日焼け止めを塗るのを忘れてました・・・虫除けスプレーはしたんですけれども。
どうりでお湯がしみたわけだ・・・腕時計の痕もくっきり
福島市の最高気温は34.7℃・・・山を下っていくと車の気温計も急上昇
暑いっ
野地温泉では26℃ぐらいでした。
おしまい。