
「私は考える」
4月29日の昭和の日
午前はタイヤ交換、午後は新緑の水林自然林へ
福島市四季の里の駐車場から散策をスタートしましたが
四季の里は帰りに寄ることにして
あづま公園橋から階段を下って水林自然林へ
木々の芽吹きで色とりどりの春紅葉
その時期は過ぎていましたが少々の気配は残っていました。
さっそく道端に小さな青紫色を発見♪
花期を終えようとしているスミレや

まだ咲き始めかな?
薄雲りでしたが花開いていたフデリンドウ
もしかしたらまだ咲いているかもしれません・・・というのも
5月11日の散歩の際、場所は違いますがこの近くで群生していたから (^_^)
赤色も探しましたがヤマツツジはまだ蕾
以上が緑豊かな林床で咲いていた花々でした。
・・・

何時も目を引く???
樹皮の特徴も覚えておくべきか
今のところ樹木の名前は花が咲いていないとわかりません

特徴的な幹からやたら新芽が出ていた木
樹皮も含めて写真を撮っときましたが、やっぱりわからない

落ち葉や腐葉土が剥ぎ取られていて、どこが道だかもわからない
そんな中でも咲いていた花

クルマバソウが少しだけ
まだ時期的に早かっただけではないようです。
昨年までこの辺りで群生していた記憶があるんですが・・・

少し前、水林自然林の知り合いに「除染したから、その後にどんな植物が生えてくるかわかんないな」と
ガッカリして、除染したばかりであろう場所から早期に除染したであろう場所へ向かうと
少し様子が違って、植生がある程度回復しているようでした。

「壮大」「壮大の美」のマムシグサ
仏炎苞の中から花がコンニチハ
ふと横を見ると・・・

なにやら石碑があって・・・昔の土湯街道の遺物?
もう何十回もここを散策していますが、この時まで気が付きませんでした。
皮肉な事に、落ち葉や腐葉土を除けたら倒れていたものを発見して立て直したとか
ほんとに今まで気が付かなかっただけかもしれませんが、あくまで勝手な推測
ちなみに散策中、江戸時代の霞堤の外側に2~3基ありました。

相変わらずセリ科の植物は名前がわかりません

エンレイソウは果実をつけて

落ち葉がなくて不自然な地面・・・カタクリも果実をつけて

「恥ずかしがりや」のチゴユリは、うつむき加減に「私の小さな手をいつもにぎって」と

新芽が躍る


ルリソウの花言葉は「私は考える」
続きます。
雪の踏み抜きは用心はしているんですが、それでもたまに・・・隠れていた木の枝などに足が引っ掛かってしまうと余計に脱出が大変です。
4月上旬に磐梯吾妻スカイラインが開通すると浄土平周辺の山々が自然のゲレンデに早変わり。約1カ月ぐらいの間、山スキーやボードなどを楽しむ事ができます。
青から藍色、瑠璃の色にたとえてルリソウと。勿忘草にも似ていますが花が若干大きくて・・・きれいな花です。
最近、遅レポになっていますが・・・頑張ります。