
奇怪な蛸。
日山(2015.3.15)
「その1 日山原生林遊歩道」の続きです。
前回書き忘れました。
水神様の手前で牧場の電気柵とはバイバイしました。
水神様出発 11:04

すぐに角度を増す登山道。
木段が出てきますが、雪から露出していたのはここだけ。

倒木の樹液でこんな色?
色的にはイエローフォール。

雪を掃ってみれば、凍結しています。
軽アイゼンを持参していましたが、使うほどでもなく・・・
問題は、気温が上がるであろう下山時かな。
表面の雪が解けてツルッツル。

登りがいったんおさまれば、
これより山頂まであと0.9km 11:18

風が創った雪の段差を乗り越えて。

振り返って思う。
ここも下山時要注意。
展望がある岩 11:25

霞んだ青空が見えた!

尾根道にもブナ林。

前方に存在感を示す・・・

変型ブナとコナラ?ミズナラ?

写真をひっくり返してみれば、
まるでタコのようにも見えますが、イカでも構ないかも。
下から見上げるように撮りたかったけれど、踏み抜きそうだったので辞めました。

少しずつ雪深く。
久しぶりの山歩きゆえ、ちょっとへこたれてきました。

これより山頂まであと、
0.7kmだったか0.5kmだったか 11:40


黙々と登ります。
あと0.3km 11:48

山火事用心。

常緑樹はほぼなし。
新緑や紅葉の頃は特にきれいだと思いますが、ヤマツツジが咲くころも捨てがたい。

ここは下山時のお楽しみ。
後方から登ってきた若い単独女性の方に声を掛けられましたが、
どうやら父親が地図を落としたらしく (^^ゞ

山頂に近付くにつれて、どんどん雪深く。

半分以上雪に埋まっていた標柱を掘り起こして距離を確認。
あと0.1km 12:02
ほぼ踏み固められていない雪道を歩くのはしんどい。
緩やかな登りなんですが、200m進むのに14分も。


30~40cmは積もっているでしょうか。

山頂の展望台が見えてきた!
そして前方から団体さん。
雪が踏み固められて、帰りは少し楽になるかも?
次で最後、続きます。
「山火事用心」の張り出した「やいば」のような岩が気になります。。。
とにかく、やたらと枝分かれしている立派な木だったので、試しにひっくり返してみたらタコでした C:。ミ
イカというのもあり くコ:彡
山火事用心の文字がペイントされた岩。
まるで岩屋のようなので、そこに火伏せの神様が祀られていても・・・と。