「信夫山の西端の岩場にあるこの地は湯殿権現の聖地といわれ、古くはこの岩に上がることを遠慮したという。」
11月22日。
福島市の中心市街地を通り抜けて、福島市のど真ん中に聳える信夫山へ。
今年の2月以来かな。
太子堂駐車場 9:25
2月は工事で立ち入りが出来なかった駒山公園も太子堂公園もリニューアル完了。
累積標高差を稼ぐんです。
わざわざ信夫山の麓(標高約70m)まで下りてから登り直し。
落ち葉で彩られた石段を。
下山したら今回も御神籤を引くんだな。
福島懸護國神社(福島県護国神社)を通り抜けて・・・
信夫山墓地付近のモミジは色とりどり。
月山・湯殿山登拝路入口 10:02
ここからの道が山歩きっぽくて好きだったりするんです。
センボンヤリの綿毛だと思うんです。
9つに葉が裂けていたとしてもヤツデ(八手)。
花が見頃でした。
今年は返り咲き・狂い咲きしているヤマツツジが多いような?
花は皆しわくちゃだけれども。
真っ赤なヤマツツジもあるし、
濃いピンク色のヤマツツジも♪
汗をかきかき、やや急な岩場の登りをこなして振り返る。
座禅石を通り過ぎればすぐに・・・
月山駐車場 10:33
まだ一度も。
月山神社への小道は、竹藪の中に続いていて・・・
猫が誘うようにその奥に消えていきましたが、どうしよう?
3分迷って、やめた!
烏ヶ崎展望デッキへ。
羽山駆け道と合流すると舗装路は終わり。
湯殿山神社の裏にある大日岩が信夫山(羽山)の山頂(標高275m)ですが、上らないでタッチだけで済ませます。
藪漕ぎの成果。
四等三角点・点名「烏ヶ崎」(標高267.2m)
烏ヶ崎展望デッキ 10:55
「大昔、大山祇命が烏ヶ崎の大岩に立たせられるに、忽然として御湯が湧出したという伝説がある。」
試しに岩を触ってみたらヒンヤリ。
その岩には上らないで、ボロボロすぎる日の丸が掲揚されているヒンヤリしない岩の上に上がって・・・
福島県立図書館と美術館を見下ろし、その庭には大きな???
気になってしょうがないのでそのうち確かめてきますが、撮影禁止でないことを祈っていてください。
景色を撮ったもののだいぶ霞んでいるので・・・
11月15日に買い替えたパソコンにバンドルされていたソフトを初めて使用。
せっかくなのでいろんなHDRエフェクトをかけて遊んでみました。
安達太良山。
吾妻山。
福島駅周辺。
十万劫山~弁天山。
しのぶの細道があるその稜線の向こうに・・・
11月29日に登った口太山。
12月6日に登った木幡山と福沢羽山。
東北本線の普通列車を探してみてね (^_-)-☆
今度は山形新幹線。
ここからはノンエフェクト。
蜂の巣状雲?は、
グライダーを目で追っていたら気が付いたわけです。
逆光に霞む。
案内板などにも載っていない、烏ヶ崎に直登するコースは信夫山で一番急登?
あの1周道路から立石への登りよりも?
一寸だけお話しした方から未知のコースの情報を得て・・・
次々と人が訪れる烏ヶ崎を後に 11:40
あ、今回はトレッキングポールも持ってきていないしそのコースは歩きませんよ。
続きます。