せっせと植え替えをしていたら、3.3寸サイズの鉢に入っていたこの子の番に、「あっ3.3寸の鉢がない」、じゃあ割って小さくして3.0寸に入れようと後先考えずに割ってしまいました。
釣り枠に富貴蘭がぎっしり入っているので、割った子の入るスペースがありませんでした。
この長寿楽は、7年程作っていますが、私の所では柄が綺麗に出ません。
去年の四国山草園の自慢会に出品した時
やはり、冬場に東京に持って帰り、
寒蘭と一緒に過ごしているので、陽が足りないのかもしれません。
こちらは、2019年の秋の自慢会に輝きのIさんが展示した長寿楽で、私の親木から割った子です。
とっても綺麗にはぜていました。
「凄い綺麗になったでしょう」と、とても喜んでいた輝きのIさん顔が、この長寿楽を手に取るといつも思い出されます。
私の所から嫁いだ他の割子達もこんな感じになってると聞きます。
金牡丹、黒牡丹ばかり集めていた私に、建国系は丈夫で作りやすいし、変化も多いからおすすめだよと言われ、今では建国にどハマりしています。