頸肩腕症候群との日々

「けいけんわんしょうこうぐん」とは?「肩こり」レベルを軽く超えています。「目に見えない症状」って意外にやっかいですよ~

2009年07月28日 | TV番組より
「クローズアップ現代」を見た。
今日の副題は、「がんとともに(2)“働き盛り”失業の不安」だった。
番組HPより下記引用。
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休職期間が足りず退職を余儀なくされるケースや、職場復帰したものの後遺症に苦しみ、周囲の理解をえられないまま退職するケース。さらに、がんは克服したが再就職先がみつからないなど、がん患者を取り巻く環境は厳しい。
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番組を見ていて切なくなった。切ないどころか身につまされて不安にかられた。
がんに限らず、一旦病気などで離職してしまうとそれこそ「空白の期間」が
問題になってなかなか再就職できない現実は厳しい。
雇う側にすれば健康で病気なんかしたこともない人がほしいのは当然だとは思う。
思うのだけれど、病気で働けない経験をしたことのない人が集まれば、それは
当然病気などで働けなくなった人への理解だの関心だのが全くなく、結果として
復職や再就職への道も閉ざされるのは必然のようにも思える。
自分が経験していないことを想像するのは難しいから。
一般的にがんは5年経つとキャンサーサバイバー(がん経験者)となり、検査などから
開放される。ただ、5年経とうが元気で過ごしていようが、一生検査を受けなければ
ならないがんもある。一口で「がんは・・・云々」とくくれないと思う。

それはさておき、今回の話はがんにかかった人だけの問題ではない。
他の病気であっても「空白の期間」ができてしまうことに変わりはない。
うつで何度も病気休職する人や、病気休職後復帰できる体調ではなく退職した人や、
病気だけでなく複数の理由が重なって退職した人を何人か知っている。
ある時突然原因不明の高熱が続き、そして障害をかかえることだってある。
今健康で元気に働いている人も、いつ同じ立場になるかわからない。

別に特別待遇をしてほしいわけではない。
ほんの少しの配慮をしていただければ助かる人だって多いはず。
取り急ぎ感想を流し書き。



歩数

2009年07月26日 | 歩数・グラフ
昨日の土曜日までの2週間の平均歩数。約5,700歩。
梅雨明け宣言後、真夏の暑さになったと思ったら、いきなり梅雨に逆戻り?
1日の中でもどしゃ降り・快晴・小雨と雪以外はなんでもござれといった趣き。
かと思えばまた晴天で真夏の暑さ。
意識したくはないけれど、これは身体にきた。けっこうきつい。
それでもなんとか歩けたうちに入るのかしらん。








診察

2009年07月19日 | 診察
右握力 27㎏
左握力 24㎏
背筋力 51㎏

握力は若干左が弱いものの、ほぼ安定。
診察室で見せていただく折れ線グラフでもいい感じに推移している。
腰の調子がいまいち悪い日が続いているせいか、背筋力が相変わらず。
というか、落ちている・・・
痛い箇所の検査では、押して痛いタイプの腰痛(筋々膜性)とのこと。
それであれば気にしすぎもよくないかなと思う。
だましだましでもなんでも、ひどくしないように気をつけたい。



着る毛布

2009年07月16日 | TV番組より
ワールドビジネスサテライト「トレンドたまご」コーナーで、着るブランケットを
紹介していました。(7月13日放送)
早い話がブランケットに袖がついているもの。
素材も軽いものだそうだし、お値段も手ごろ。いいかも。
ネックは着用方法。
服ではないので、前あわせではなく、後ろであわせるらしい。
ちょっとこの動作はつらい。割り切って前あわせで着てしまえばいいかな・・・
冬場に首や肩を冷やさないように、寝る時に使うのもいいかも?

WBSのHPより。
きるんけっと



歩数

2009年07月12日 | 歩数・グラフ
昨日の土曜日までの2週間の平均歩数。約4,600歩。
歩数を入力しているエクセルにはその日の行動を簡単に書いている。
今回は全然外に出ない日が多かった。
なんだかんだと歩いた日が多かった前回とは大違い。
少し差がありすぎる。とはいうものの、トータルでみるとだいたいこんな感じの
平均歩数が多いことも事実。








最近の調子(梅雨)

2009年07月12日 | 頸肩腕
雨が降ったりやんだり。週間天気予報がまったく当てにならない。
梅雨らしいぐずぐずとした日が多い。
昨年の体調に比べれば格段にいいとはいえ、さすがに身体がしんどい。
ふと思い出して、昨年同時期の手帳のメモを少し見てみた。
「腰が痛い」と「だるい」という文字がずっと並んでいる。

腰が痛くなればまた動けなくなるのではないか、身体がだるければまた昨年のように
ぐったりし続けるはめになるのではないか、といった具合にいちいち気をもんでいる。
自分でも気にしすぎとは思うのだけれど、罹患してからの今までが今までなだけに、
おまけにいまいち腰の調子が悪いこともあって、気が抜けないことも事実だ。

それでも、腕や肩周りなどが痛くて痛くて目が覚めることや、人混みで誰かに
うっかりぶつかられて痛みをひきずることもほとんどなくなった。
おかげで周りをさほど気にせず(無意識にしてるかもしれないけど)歩ける。
神経質になりすぎずに過ごせることはありがたい。
無駄にいらいらすることも減ってきたように思う。
ただ、本当に油断は全くできない。とりあえず無事に乗り切りたい。
・・・夏は夏で苦労するけど。


本文とは関係ないのですが、当ブログに起こしくださる際の検索単語を見ていると、
少し気になるものがあります。
いくつかあるのですが、特に気になるのが、「精神疾患 頚肩腕症候群」です。
たまたま並べて検索されただけなのかもしれませんが、この組み合わせを時々
見かけます。
頸肩腕症候群は精神疾患が原因で罹患するものではありません。
(精神疾患が必ず先にきていることから推測しています)
職業性であれば特に、上肢の酷使が原因になります。
職業性でなくとも、何らかの形で上肢を酷使しているのではないでしょうか。
誤解のないよう、精神疾患が原因ではないことは明記しておきたいと思います。
ご理解いただければ幸いです。

診察

2009年07月05日 | 診察
右握力 25.0㎏
左握力 23.5㎏
背筋力 58.0㎏

握力も背筋力もどちらも微妙な数字。極端に落ちないだけましといったところ。
腰が痛かったり治まったりと少し安定しない。それを考えたらいいのかも。
痛い箇所の検査。相変わらず減らない。
1週間単位の生活は何とかとんとんかな?たぶん。
ということで、とりあえず無理せず現状維持でいくことに。