ごぶさたしています。皆様いかがお過ごしでしょうか。
ぜひご紹介したい本がありましたので、少し復活してみました。
『ぐうたら休業日記 頸肩腕症候群の場合』
頸肩腕の患者さんが書かれた本です。
ご自身が体験されたことを、罹患前から労災申請・認定について、休業期間中に
色々と試されたことをつぶさに書いていらっしゃいます。
また、巻末についている「付録」も必見かと思います。
この方のケースですが、身体のどこがどうなっているのかの図解、
労災申請の流れ(これもこの方のケースですが参考になります)、
色々と試されたグッズの一覧まで載っています。
テンポよく、軽快な文体なので、非常に読みやすいと思います。
自分にこれだけの文才があれば・・・と思った本でした。
(ブログの文章もけっこう四苦八苦して書いているので)
お近くの書店にない場合は、書店で注文できますし、書名にリンクを貼っていますので
そのままネットでも注文できます。
お住まいの近くの公立図書館にリクエストして読むのもアリかと思います。
図書館だと後々まで残りますので、大勢の目に触れるチャンスが広がると考えると
いいかもしれません。
一番読んでいただきたいのはやはり、今、仕事でがんばりすぎている方です。
理由は、裏帯に記載されている
「今、残業漬けでヨロヨロの人に言いたい。企業理念に人にやさしいだのホスピタリティだのと掲げていても会社は個人のことなんか気にかけてはくれない。自分の身体の損益評価をきちんと見極め、取り返しがつかなくなる前に撤退する勇気を持とう。(本文より)」
これにつきます。
今現在、
肩が凝ってるんじゃなくて痛いという方。
肩が痛いだけではなくて身体が疲れ切っている方。
腕が重いような気がする方。
こういった方々にご覧いただきたいのです。
このブログでもしばしば触れてきたことですが、手遅れになってからでは遅いのです。
また、近くの病院で診断されたものの、どうしたらいいのかわからない方。
どのように休業生活を過ごしたらいいのかわからない方。
色々ネットで調べてこのブログにたどり着いてくださった方。
こういった方々にもご覧いただきたいです。
それから、家族や友人につらさをわかってもらえない方。
逆に、家族や友人に頸肩腕症候群になったと言われたけれど、どういうことかわからない方。
このような方々にも時系列で書かれたこの本はおすすめです。
口で説明するより、実際に本という形になったものを読んでいただくほうがいい場合もあります。
自分自身の思い込みで話しているわけではないということを証明するためにも、
第3者の書いたものを提示したほうが、より説得力が増すからです。
これも何回か書いてきましたが、人間は自分が体験していないことは想像しにくい・理解しにくい生き物です。
完全な理解は得られないかもしれませんが、関心を持って想像していただけるかもしれません。
自分自身が一番苦労したような気がするのがその部分です。
口で説明するだけではなかなか伝わらず、論文の中でわかりやすそうなものを
プリントアウトして読んでもらっても反応が薄いどころか、ひどいことを言われる。
腕も身体も重くて痛くて、タオルすら満足に絞れない時期にそのような反応を
しばしばされてきたので、『線維筋痛症とたたかう』のような本があればと思っていました。
(今は線維筋痛症関係の本はだいぶ増えてきましたね)
私の場合ですが、最初この本を手に取って読み始めた時、冒頭の「労災」という言葉に
過剰反応してしまったせいか、フラッシュバックを起こしました。
それ以上読めなくなってしまい、その日の夜は労災申請していた頃によく見ていた
わけのわからないシチュエーションの悪夢を久々に見ました。
以前もあるビジネス小説を読んでいてフラッシュバックを起こしたことがあるので、
その類だと思います。
労災申請がトラウマ(?)になってしまったのは自分だけだと信じたいので、
そんな人もいるんだな程度で流してください。
一気に書いてそのままアップしますので、後日書き直す部分があるかもしれません。
ご了承ください。(たぶん大きく変えることはありません)
寒い冬も痛みが増して身体に堪えますが、暖かくなりかけの春先は体調が不安定になります。
どうぞご自愛ください。
※こちらのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
はじめての方は、このブログの方向性などを書いた 「ご案内」の記事 を
ぜひご覧くださいますようお願い申し上げます。 (↑クリックすると開きます)
※どこに書けばいいのかわからないコメントは、「どうぞ一言」(←クリックすると開きます)を
ご活用ください。
ぜひご紹介したい本がありましたので、少し復活してみました。
『ぐうたら休業日記 頸肩腕症候群の場合』
頸肩腕の患者さんが書かれた本です。
ご自身が体験されたことを、罹患前から労災申請・認定について、休業期間中に
色々と試されたことをつぶさに書いていらっしゃいます。
また、巻末についている「付録」も必見かと思います。
この方のケースですが、身体のどこがどうなっているのかの図解、
労災申請の流れ(これもこの方のケースですが参考になります)、
色々と試されたグッズの一覧まで載っています。
テンポよく、軽快な文体なので、非常に読みやすいと思います。
自分にこれだけの文才があれば・・・と思った本でした。
(ブログの文章もけっこう四苦八苦して書いているので)
お近くの書店にない場合は、書店で注文できますし、書名にリンクを貼っていますので
そのままネットでも注文できます。
お住まいの近くの公立図書館にリクエストして読むのもアリかと思います。
図書館だと後々まで残りますので、大勢の目に触れるチャンスが広がると考えると
いいかもしれません。
一番読んでいただきたいのはやはり、今、仕事でがんばりすぎている方です。
理由は、裏帯に記載されている
「今、残業漬けでヨロヨロの人に言いたい。企業理念に人にやさしいだのホスピタリティだのと掲げていても会社は個人のことなんか気にかけてはくれない。自分の身体の損益評価をきちんと見極め、取り返しがつかなくなる前に撤退する勇気を持とう。(本文より)」
これにつきます。
今現在、
肩が凝ってるんじゃなくて痛いという方。
肩が痛いだけではなくて身体が疲れ切っている方。
腕が重いような気がする方。
こういった方々にご覧いただきたいのです。
このブログでもしばしば触れてきたことですが、手遅れになってからでは遅いのです。
また、近くの病院で診断されたものの、どうしたらいいのかわからない方。
どのように休業生活を過ごしたらいいのかわからない方。
色々ネットで調べてこのブログにたどり着いてくださった方。
こういった方々にもご覧いただきたいです。
それから、家族や友人につらさをわかってもらえない方。
逆に、家族や友人に頸肩腕症候群になったと言われたけれど、どういうことかわからない方。
このような方々にも時系列で書かれたこの本はおすすめです。
口で説明するより、実際に本という形になったものを読んでいただくほうがいい場合もあります。
自分自身の思い込みで話しているわけではないということを証明するためにも、
第3者の書いたものを提示したほうが、より説得力が増すからです。
これも何回か書いてきましたが、人間は自分が体験していないことは想像しにくい・理解しにくい生き物です。
完全な理解は得られないかもしれませんが、関心を持って想像していただけるかもしれません。
自分自身が一番苦労したような気がするのがその部分です。
口で説明するだけではなかなか伝わらず、論文の中でわかりやすそうなものを
プリントアウトして読んでもらっても反応が薄いどころか、ひどいことを言われる。
腕も身体も重くて痛くて、タオルすら満足に絞れない時期にそのような反応を
しばしばされてきたので、『線維筋痛症とたたかう』のような本があればと思っていました。
(今は線維筋痛症関係の本はだいぶ増えてきましたね)
私の場合ですが、最初この本を手に取って読み始めた時、冒頭の「労災」という言葉に
過剰反応してしまったせいか、フラッシュバックを起こしました。
それ以上読めなくなってしまい、その日の夜は労災申請していた頃によく見ていた
わけのわからないシチュエーションの悪夢を久々に見ました。
以前もあるビジネス小説を読んでいてフラッシュバックを起こしたことがあるので、
その類だと思います。
労災申請がトラウマ(?)になってしまったのは自分だけだと信じたいので、
そんな人もいるんだな程度で流してください。
一気に書いてそのままアップしますので、後日書き直す部分があるかもしれません。
ご了承ください。(たぶん大きく変えることはありません)
寒い冬も痛みが増して身体に堪えますが、暖かくなりかけの春先は体調が不安定になります。
どうぞご自愛ください。
※こちらのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
はじめての方は、このブログの方向性などを書いた 「ご案内」の記事 を
ぜひご覧くださいますようお願い申し上げます。 (↑クリックすると開きます)
※どこに書けばいいのかわからないコメントは、「どうぞ一言」(←クリックすると開きます)を
ご活用ください。