The leaving party

その彼女が１月１０日に日本に帰ってしまう
ということで今日はお別れ会に行ってきました

いつになってもさよならを言うのは悲しいもので
今日もやっぱりでした....

彼女、Hと一緒に働いていたサロンはとてもオーガナイズされていて、
ヘアドレッサーとしての技術教育システムだけではなく
デザイン（デッサン）、メイクアップ、コンサルテーション、アロマテラピー、エステティック、英会話etc..の教育も
力を入れているところだった
そこのオーナーが美容師はカットだけできればいい時代ではないという考えだったのと
よく言われていた事は、お客さんを親と思いなさいという事だった。
それは甘えろという事ではなく、最高の仕事をしようという事だったのだろう。

でもとにかく忙しく厳しいサロンだったので
よくHと大変な思いをしたり涙したり悩んだりしたものだった。

そんな時間を一緒に過ごしているからか
彼女がロンドンに来てからもそんな頻繁に会わなくても
なにかわかり合えるものがあり
今回の彼女の帰国にも、大丈夫大丈夫
私たちはそんなに会わなくても　通じてるから　なんて
分けなわからない事に確信をもっていたんだよねー

彼女は日本に帰った後、身辺の整理をし
その後ボーイフレンドとまた別の国に行ってしまう予定
という事で、今度はいつ、どこでまた会えるのかは今のところわからない
というわけ

ロンドンで同じサロンで働く事は最後までなかったけど
年末の友人の結婚式の仕事（いつかするでしょう）を一緒にできたのが
いい思い出となりました
ありがとうね　Hさん

とってもかわいくて、素直で、よく笑って
まじめで、芯がしっかりしていて、賢くて、でも思いやりがあって
助けられていたのは私の方でした
お世話になりました　ありがとう

世界のどこにいても
また絶対会えるね