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冬の徘徊

18日の明け方、気温は0℃。今月の最低気温記録を更新したようだ。おまけにいつもの森林公園は曇り空の為に太陽の光が当たらずメッチャ寒かった。上はフリースを重ね、下は裏ボア付きスウェットパンツの両ポケットにカイロを仕込むという重装備で出かける。幸い風はきつくなかったので防風パンツは使用せずに済んだ。

橋を渡ろうとして雪が残っていることに気付く。恐らくこの辺は氷点下まで冷やされ、明け方に降った雪が残った模様。が、さすがに積もってはいない。



2~3日前に薄い氷は張っていたが、今日はしっかりと凍結。端の方は体重をかけても割れなかった。そこへ公園内保育?の園児たちがやって来て、保育士に乗ったらダメと注意されていたので『縁だったらオジサンが乗っても割れなかったよ。でも真ン中には行くなよ』と無責任に煽る(笑)



このジャリ軍団が前にも書いた公園内で保育されている子供達だ。保育士が挨拶しないと苦言を呈したが、子供の中には『お早うございます』と自分から言う子もいる。これは親が躾たんだろうな。基本的には少人数教育は正しいと思うが、親の育て方が大事なのは言うまでもない。



これだけ寒いとニャンコもどかない(笑)。気になるのはトリオの内、1匹をここ1週間ほど見ないのだ。チャトと名付けたが、ネコ友によればかなりの老猫だという。行動範囲が広い奴なのでどこかの家に潜り込んでいることを願う。 ↓ 毎朝会っていた頃のチャト。



『寒いなぁ』と膝の上のニャンコに語り掛けていたら雪が降ってきた。はらはら程度なので余り上手には撮れていない。



ニャンコの世話人さんが来たため、一匹が膝から降りてくれたので、園内徘徊を再開する。一度坂を下ってから展望台を目指し結構急な坂道を登りきると、山茶花が一輪、可憐な花をつけていた。

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