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石山で泣いた

関西のオアシス、滋賀県ではずっと外で酒が飲めた。外飲みの為にわざわざ県を二つ超えるほど暇ではないが、ライブ会場が開かれるまで、石山駅の近くで飲んだ時の話。『京都から良く飲みに来られます』とそこの親父に教えてもらう。この傍迷惑な訪問者を嫌がる感じが全くないのが、居心地の良さにつながるのかも。今回も向かいの焼き鳥屋、安さんで開店までスタンばる。

今夜はほぼ1年ぶりの菊田俊介さん。昨年と同じく静沢真紀ちゃんとのDuoだった。ここ4Barsは地元の溜まり場的な存在で、前回は知らん人だらけ(笑)。帰り時間を気にしないジモティが多いので何と最近には珍しい20時スタートだった。普通なら帰ってくれと言われる時間にOAの石山ミニーさんの演奏が始まる。



その後、Duoが始まるが、俊さんの右肩上方の壁に昨年来た時のサインがある。7月3日だったんだ。ホントに1年振りだ。昨年と違うのは真紀ちゃんのヴォーカルが増えたこと。最近よく歌うようになったからなぁ。とは言えブルースの将軍、菊田俊さんとのDuoなので、得意の昭和歌謡マイナーブルースメドレーは封印していた(笑)。やったらやったで面白かったと思うけどなぁ・・・と無責任に煽る。



『Shun、お前も歌えよ』とバンマスのジュニア=ウェルズに言われてからステージで歌うようになったという俊さん。伸びのあるいい声なんだよなぁ。これを見抜いたウェルズさんがスゴイ。最も『俺のことをウェルズさんなんて呼ぶんじゃねーぞ。Mother Fuckerと呼んでくれ』と言われたそうなんで、あの世で怒ってるかも(笑)。



コロナでやることが無いからレコーディングしてみたという新しいCDを持ってきてくれた。その他も含め4種類全部買ってさっさと帰れば良かったと思うのは2時間後(笑)。途中換気タイムを挟み2ステージだったのが後で泣く羽目に。そうこうする内に楽しいライブも終了。



終わってからDuoの記念撮影をさせてもらい、新しいCDにサインを頂いて意気揚々と帰って来た。最終の快速に乗りライブを反芻しながら車窓から外を眺めていたら京都に付く。『当列車は京都止まりです』・・・こら!ちょっと待て。西明石行きだろうが!!と焦るが全員が下り、仕方なく付き合う。



なんとダイヤ改正で京都発23:50の西明石行きは京都止まりになっていた。あっちゃー、次の普通が最終で、なんと大阪止まり(笑)。諦めてそれに乗り、大阪よりはやや自宅に近い新大阪からタクで帰った。15分早く帰ってたら、俊さんの持って来たCD全種買えてたな(爆)。



後で次からは真紀ちゃんのとこに泊まると言ったら・・・マロンちゃんは部屋飼いだったので、ウチの庭に犬小屋はありませんとあっさり断られる。ま、もう終電は覚えたな、23:29発西明石行き・・・忘れんぞ。

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