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徘徊の山辺(純情編)

本日の徘徊は、近くて遠い中学校(高校も同じ)に行ってみた。すっかり変わった阪急六甲と言いたいがここだけは変わらず。阪急電車の変電所。



実は就職してからも何回か母校に行っているが、歩いて行ったことがない。なんせ六甲山の中腹なんで、酒を飲むようになると息切れが(笑)。多分歩いて登るのは40年ぶりだと思う。この神社前が心臓破りの坂。



ヒーヒー言いながら登る横を涼しげな顔で追い抜く現役の後輩。僕が学生の頃、7時過ぎの早朝に学校へ行く奴は何かの罰であった。思わず『何やったんや?』と聞きたくなった(笑)



当時は校内の修道院に神父、修道士がダース単位で住んでおり『朝、7時半に来い』は手軽な罰であった。今や自宅通勤の教師ばかりになった母校ではもうこの罰は無いだろうな。



↑ 開いていた扉から第三運動場に入ってみた。当時は溝に湧水が注いでおり、それを牛乳ビンに受けて飲んだものだった。たまたまそこに居た学生に『今でも飲むか?』と聞いたが飲む奴はいないし、それいつの話ですかと聞かれてしまった。半世紀前の話や、悪かったな(笑)



雨が続いたせいか、脇からは水が湧いていたがちょっと飲む気にならん色だ。この後、新校舎を見る為校門に上がる



↑ 人工芝の敷き詰められた運動場。サッカー、ラグビー、アメフトで使い分けるのも大変だろうなぁ。 ↓ 大昔の洪水で流されてきた巨岩はまたこの位置に戻された。



初めて実際に見た新校舎。うーん、2階から飛び降りにくそう(笑)



校舎の横を上へ抜ける道。当時はここより上に住んでいる人は極めて少数だったのだが。山岳部の友人は学校に行きたくない時は、そのままここを上がり、尾根を縦走して宝塚に抜けるといつもの時間に家に着くと言っていた。今僕がやれば2日かかるな。

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