10月5日。谷の山を愛する会が、勝山こどもの村小中学校の
児童、生徒を招いて、東山いこいの森で、イワナの掴み取り体験学習。
イワナの掴み取りをして、捌いて、串に刺し、塩焼きにして食べる事を
小中学生が助け合って体験する学習しました。
後日、こどもの村中学校の先生から御所が原の昔の暮らしに
ついてはなしをしてほしいと、言われていました。
生徒さんたちが、どんな事を聞きたいのか、先生から
意見をまとめて、知らせて頂いていたので30分程度で
話すつもりで、一応まとめておきました。
15日水曜日、9時20分からと言う事で
こどもの村小中学校へ行きました。
一つの教室に通され、そこには15人の生徒さんが
待っていてくれました。
中学生全員ではなく、話しを聞きたい生徒さんたちだけが
集まっている様でした。
生徒さんを前に話をするのは、初めての事だったので、どれだけの事が
伝わったのか、又、「なんや、田舎のオジジの話はつまんなかった。」と
思われたかも知れませんが、
気が付けば、11時まで喋っていました。
この学校には、1時間目とか2時間目とかの区切りも無いのか
分かりませんが、チャイムなどは鳴らなかったと思います。
話に夢中で、聞こえなかったというわけではありません。
1時間半も我慢して、聞いていてくれた事に感謝しなければと
おもいます。
全国からこの学校の趣旨に賛同して学びに来ている子供さんたち
ですので、ある意味真剣勝負の様な感じでもあり、
私としては、とても楽しい時間でした。
その後、福井に行って、写真をプリントしたり、
東矢歯科に行って、入れ歯を治してもらったり忙しい一日でした。
東山に戻って来ると、11月4日雨の中テントを張った、高島市の
由衣さんから手紙と折り紙細工、ビー玉細工など
手作りの作品が届いていました。
手紙には、あまり高価なものは送れないけど折り紙で作ったものを
送ります。気に入ってくれるとうれしいです。
と書かれてありました。
勝山でトランポリンの大会があって それに参加をされたそうです。
私にとっては、高価な物よりも、心を込めて作ってくれた物の方が
とっても嬉しく、宝物です。
有難うね。
今、雷さんが、鳴っています。
夏にもあまり聞かなかった雷の音。
雪が降る時に鳴る雷の音です。