東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

小松、母の姉の家へ

2012年12月14日 17時18分20秒 | 日記
 今日は、天気が良くなると昨日 天気予報で言っていたので、母を連れて小松にいる母の姉の家へ行く事にしました。
10時まで版画をしていて、出かけました。
昨日のうちに 母に言うと 色々気を使ったり準備をしたりと 余計な心配をするので、朝ご飯を食べてから
言いました。
せっかく行くのだから、吉崎へ廻って、道路からお参りをしました。











駐車場の周りの店も閉まっていて、お参りの車もほとんどありませんでした。
従兄弟の家から50メートルも離れていない所に、杉山出身の昭和19年生まれの先輩がやっている「源右ヱ門とうふ店」があって、そこはとうふやアゲなどを使った 食堂もやっているので、そこで「うどん」を食べてから従兄弟の家に行く事にしました。
いなりうどんが 600円です。
先ず あったかいアゲを角切りしてネギをかけた物が前菜として 出で来ます。
それを食べ終わった頃にお盆に、大きな薄アゲの入ったうどん、豆乳、写真の右上の小皿に入っているのは。トウフを中華風の甘辛出汁で煮てラー油をかけた物です。左上は普通のトウフのむヤッコ、左下のはシソ入りのトウフとユズ入りのトウフです。
それらを食べ終わった頃にもう一品厚揚げの出汁に付けた暖かいのが出て来ます。
こんなに 手の込んだ事をして、商売になるのか心配になります。
















この先輩が中学3年の時、私は小学6年でした。学校は北谷小中学校でした。、特に先輩が欄間の様な一枚板に龍をノミで 彫っていたので 興味があって いろいろ話をした事がありました。
店の前には、すでに立派な門松が飾って有りましたが、これも先輩の手作りと言っていましたが、玄人覇だしの見事な物です。
トウフやアゲも原料や製法に拘り より美味しいものをと 頑張っておられるので、横浜の同級生の所へ 宅配便で送ってもらう事にしました。
 従兄弟の家に行くと 暫らくして、従兄弟の嫁さんが、病院へ母の姉を連れて行って薬をもらって一緒に帰って来ました。
家の母より2つ上で90歳ですが。
頭はしっかりしていて 全くボケていません。
デイケアにも行かず、家で自分の事、お金の計算も出来て、今日は年金の下りる日だから、嫁さんに連れて行ってもらって、お金を下ろし、7人の孫と、5人の曾孫に お正月に上げる お年玉の用意をするのだと言っていました。
 姉妹が、元気に話しが出来て 逢う機会は、もうそんなには 無いことを思いますと、東山から 降りている間
少しでも 親孝行のまねが出来ればと 思っています。
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