東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

キャンプ場子供たちの朝は早い。

2018年08月26日 23時55分28秒 | 日記

昨日の採集チェックインは10時半。

それからなんやかんやしていて、寝たのは1時をまわっていた。

ずーっとこんな日が続いていて、今朝は漸く5時にトイレの掃除に出かける。

学生たちも遅くまで騒いでいたと、朝苦情をもらったが、怒りに行く元気がなくて

ゴメンナサイ。

 そんな事には関係なく、キャンプが大好きな子供たちの朝は早い。

ひっきりなしに管理棟に入って来て、魚に餌をやりたい。だとか

「ヤッホー」ってしてみて。とか、何か面白い事がないですかと、言って来る。

こんなしかめっ面のジジイの何処がいいのかよう分からんが、

言われれば、ついつい乗ってしまっている。

今日は、少し時間がかかる様にと、葉っぱテッポウではなく。

ムカデの作り方を教える事にした。

ムカデだから、足が100本欲しいから、葛の葉の付いている茎を

200本集めて来るように言う。

これで少しの時間稼ぎが出来ると思ったが、最近の子供は

200本と言ったのに、30本ぐらいで 飽きてしまうようです。

それでも、その30本で、ムカデを作って持って来ました。

男の子が持っているのがそれです。

最後の所を輪ゴムなどで束ねておかないとバラケテ終うと言ったのに

結局は途中で放り投げて終い。友達と次の遊びを始めていました。

この子たちは、ゲームを持って来ていないので合格としましょう。

 

小学校へ行くまでは山に、保育園などある筈もなく、祖母たちに付いて野良に出て

掘りたての、ニンジンやサツマイモ、ダイコンなど齧った時の旨さを思い出していました。

葉っぱテッホウや、草笛、ササ船、ムカデ、揉むと石鹸の様にヌルフルになってそれで手を洗ったり、

小さな傷などしたときの血止め草など、辺り一面、自然体験の場でした。

しかし今の子たちは、こんな物に触れると、アレルギー反応を起こして大変な事になってしまうのでしょうか。

一緒に写真に写っている子は、勝山の街中の子だそうですが、そんな事はヘッチラそうなので

このまま逞しく育った欲しいものです。

勝山ボーイスカウト第3団、団長と元気な子どもたちです。

東山いこいの森の目的は、

青少年の健全育成。と地域の雇用促進であつたはず。

決して、簡易宿泊所で無い事を 今一度考えて頂きたいものです。゛

 

 

 

 

尼崎からの3家族。バンガロー3棟使って、明るいうちにチェックインして、東山いこいの森の

涼しい所で、みんなで食事をしたり、遊んだりしてくれていました。

有難うございました。

 

 

春江からの常連さん、小さい子たちを連れて、今朝は大滝までハイキングに行ってきました。

コテージの中も見てもらって、その後一休み。

奥さんは看護師さんと聞きました。子育てと仕事大変ですが

頑張って下さい。

看護師だった妻が亡くなって今ごろ大変さに気が付いた者が言えるセリフではありませんが、

本当にご苦労様です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 台風の後笑い声コダマする東山。 | トップ | ふらふら »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事