谷 伊良神社の境内。ケヤキの若葉を透かして射し込む光は
柔らかく、村に所縁のある老若男女が一堂に会し、山の春の幸を味わう。
それには、ひと月前ぐらいから、野山に出て、山菜(ゼンマイ、ウド、ワラビ、
フキ、コゴミ、水ぶき)などを採取して来てのご苦労、又オバたちの心を込めた
料理のお蔭で、昔懐かしい味を味わう事が出来る。
ご飯は、ホウの葉に入れて、上にきな粉をかけ、たたんでおくと、
飯にホウの香が付き一層美味しくなる。
昔は田植えの時の小昼として、早乙女たちが食したものです。
イワナは東山いこいの森の「イワナの掴み取り」にも頂いている所から
仕入れたもの。
さすが、村人は焼き方もプロです。
「みつさん」もお元気そうに参加されていました。
これは勝山の河奥家の兄弟姉妹5人です。
北海道の河奥さんにも後で電話しようと思っています。
こちらの大人数は谷川美知夫君の兄弟姉妹6人と従弟の人たちです。
谷美知はヘッドスキンにしてサングラスをかけているので、
チョイ悪オヤジといったところ、兄弟6人伴侶を亡くした人も多い中
6人は全員元気で何より。
ゆっくり話もしたかったのですが、東山いこいの森の仕事があるので
草々に引き上げ出来ました。
谷美知と、河奥文良さん、二人とも同級生。
みつさんと握手をしているのは、谷川家の末娘緑ちゃん。
昭和30年生まれ、私の妹と同級生。
みんなとゆっくり話がしたかった。残念。
秋田君の家の花。
お母さんも亡くなって終い。一人暮らしなのに花を育てたり
網を張って野菜を作ったりよくやっている。
今日はお知らせしたい事が沢山あるので三つに分けてお伝えします。
ほうばメシは食べたことが有りません。いつか参加できればと思っています。それまで皆様お元気でと願うばかりです。