ｂｊリーグへの関心薄い 次代の日本のエース川村

　バスケットボール男子の日本代表で次代のエースと期待される川村卓也（２１）の所属先のオーエスジーが来季、ｂｊリーグに移る。川村は今季を終えた１６日、自身の去就については未定とした上で「自分をｂｊに当てはめたことがない」と述べ、ｂｊリーグへの関心が薄いことを認めた。
　３月末で契約が終わる川村をめぐり、日本リーグ所属チームの争奪戦が予想される。
　川村はｂｊリーグの印象を「外国人選手のプレーがほとんど。（日本人選手としては）物足りない」と表現した。関係者によると、日本選手の最高年俸は日本リーグが約４０００万円で、１チームの年俸総額で上限があるｂｊリーグより高年俸を望める。川村は「プロ選手としてシビアに考えたい」と話した。
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オーエスジーはクォーター４１得点の爆発力を持ちながら勝ちきれず、セミファイナルで敗退し、日本リーグ所属のチームとしては終わりを告げられました。

川村をはじめとして、選手の去就が今後の気になるところでしょうが、外国人主体のリーグにしないのも、自分たちで可能に出来ることです。

プロ選手として得るもので考えるか、与えるもので考えるか。
全てを合わせて結論を導いてほしいものです。