Dancing on the B-Road

サッカー中心だけどスポーツ全般。クルマやバイクも。好奇心の向くがままにツレヅレに、を目標にしております。

マツダでバイク。

2015-04-17 19:23:42 | 二輪車版雑記
シンプルに,となると,やはりピストなんですな。


 個人的には,この雰囲気をロードにも,と思うところです。
 期待していても,いいのかな,なんて思います。





 今回は,ギズモードさんの記事をもとに,マツダが手がけた自転車のデザイン・コンセプトについて書いていこう,と思います。


 さて。マツダ,と聞いてこちらのマツダさんを思い浮かべた方は相当な自転車好きの方とお見受けしますが,そうではございません。こちらのマツダさんが手掛ける自転車も相当に魅力的(クローム・モリブデン鋼のフレームに魅力を感じるひとであったり,プロフェッショナル・ユースが持つ凄みに魅力を感じるひとですと,かなり気になるメイクスではないかな,と思います。)でありますが,デザイン・コンセプトを手掛けているのは,自動車メーカのマツダ,であります。


 で,提案されている自転車でありますが,マクラでも書いたようにピスト(レーシング・バイク)であります。
 フレームの造形をストレートに表現したい,ということがあってのことではないかな,と推察しますが,なるほど,と思わせるデザインをされているな,と思うところです。それだけに,やはりロードレーサーにもこのデザインを落とし込んでみてもらいたいな,と思いますし,マツダさんならば市場の反応に対して,レスポンスしてくれるのではないか,という期待も(相当に希望的な観測ですが)持っています。シートポストからリア・セクションにかけて,が恐らくこのコンセプトの個性でしょうが,この個性を引き出すことのできるだろうブレーキ・ユニットはすでにトレックが採用しているはずですし,「見せる」デザインはロードでも相当程度までいけるのではないかな,と思うわけです。


 せっかくですから,コンセプトで終わらせずに,市販化をお願いします,とマツダの関係各所の方には申し上げておきたいと思います(面識は全くないんですけど。)。

A8 5.5。

2015-04-01 20:32:26 | 日々雑記
最初は,すっかり忘れているわけです。


 なので,数字をエンジンの排気量と思い込むわけですね。
 すると,スイッチは違う形で入るわけです。
 V型8気筒だろうか,とか,ひょっとすればV型10気筒,なんてサプライズがあるのかな,とか。
 で,実際にリリースを読み始めて,ふと気づくわけです。


 「そう言えば,そうでしたよねェ。」と。



 どれだけ更新間隔が開いているのか,とお叱りを受けても仕方ない,そんな更新間隔となってしまいましたが,恥ずかしながら戻ってまいりました。でありながら,相変わらずの緩い話をこちらのリリースをもとに書いていこう,と思います。





 では,数字の謎解きからはじめましょう。


 搭載されるエンジンの排気量,ではなくて,5と半分,つまり「ゴハン」,であります。
 「なるほどねェ」。となるわけです。
 そこから,アウディさんが用意した画像を見てみると,です。
 なかなかに,オシャレなインテリアがあるわけです。A8,でありますから,後席のスペースは当然に広いわけですが,そのセンター・コンソール部分にこの「ゴハン」のキモである炊飯器が鎮座している,と。この違和感ありまくりの世界がなかなかに粋,なのでありますが,単なるエイプリル・フールのシャレで終わらせたくないなあ,と思う部分がちょっとだけ。


 インテリアのカラー・スキームです。このゴハンには,精選された藺草によって仕立てられた,畳のインテリア・トリムが用意されている(という設定になっている)わけですが,このカラー・スキームにちょっと,個人的には興味をひかれた,というわけです。
 もちろん,車内へと誘われた,その瞬間に藺草の香りが漂ってくる,ということに興味をひかれないわけでもないのですが,それ以上に,絶妙な緑色がいいな,なんて思ったわけです。この緑色,ファブリックのインテリア・トリムに用意されたりなどすると,案外に評価されるのではないかな,なんて。言ってみれば,ちょっと昔のメルセデスみたいで,オシャレであるように思うのです。たとえば,ベロア生地にこんな色調が用意されていたら,それこそかつてのメルセデスの再来,みたいでいいな,なんて。


 もちろん,本日だけのお話なのだから,アウディさんにリクエストするのもヤボ,なのかもですが,「嘘から出た実」なんて言葉もありますし,高級車のインテリア・トリムにちょっとした幅を取り戻す,そのきっかけとしてもらいたいな,なんて思うのであります。