思いのまま

日常の色々な思う事・趣味の歌や料理の事を思いのままに書き綴ります

オペラ「火の鳥」終わりました

2008-01-19 01:18:51 | Weblog
ふと気づくとこちらには何も書いてなかった・・
先週、無事にオペラ「火の鳥」終わりました。

昨年9月から練習始めて約5ヶ月か・・・
今回は以前に合唱版やった事があったっていうのから音楽練習段階はほとんど参加せず。

その頃はゴスペルにハマってました。
で、ゴスペルの秋のWSが終わって、さあ参加しようと思った途端に風邪ひいて悪化して気管支炎・・・

おかげで演出つき始めて一ヶ月、全く練習に行けませんでした。
11月後半からなんとか動きの練習だけでも参加し始めて、なんとか本番舞台に立てました。

結局、今回は喉の調子は普段の7割程度。
それでも思い切り楽しめた(*^_^*)
最後の方の練習では色々と初オペラの面々の手助けも出来たかな?

今回はとっても演劇的で演技についてもいつもの数倍考えさせられてとても勉強になりました。

出来ればいつか名前のある役でオペラやりたいなあ・・・
合唱じゃなくって。
音大とか出てないからかなり難しいんですけどね。
アリアとかの歌としてガンガン歌う部分はなんとかなるかも知れないけど、レチタチーボのようなセリフ的な歌が難しい。
まあ、夢です。いつかかなえたい夢。

今回のキャストの皆さん。どなたも素晴らしくって感動。

カジカ役の方、昨年のフィガロの結婚の時のケルビーノ役。
その時が初オペラだったそうだけど、とてもそうは見えない素晴らしさ。今回もとっても素敵でした。すっかりファンです。
またいつかご一緒できれば。

耳彦・鼻彦のお二人も面白かった。演技がとても面白いんだけど歌やセリフが見事に飛んでて。ああなれたらいいなあ。

三人の兄も面白くて腹抱えて笑わせてもらいました。

大君、女性がやられたのですが、なんかすっごくハマってた。

タイトルロールの火の鳥。とっても素敵なお声でとても高い音を歌っているにも関わらずそれを感じさせない状態。
合唱との絡みがなかったのが残念。

そして歌姫。私が尊敬するソプラノ。歌声も素晴らしいし演技も・・・
何より雰囲気がありますね。
そこに現れるだけで存在感がすごい。背格好はそれほど大きくないんですけど。

ご主人も私が大尊敬してるテノール。
ご主人と息子さんは私の中学の先輩と後輩だったって事が昨年わかりました。
なんかすっごく光栄。

タケルも演技中はすっごく貫禄あったなあ。休憩中はとても面白い方だった。
練習中に居眠りしてたりするし(笑)

お爺役の方、これがオペラでご一緒させていただく三回目でした。

オグナ役の方、今回の中ではあまり特徴だしにくい役柄だったろうなあ。

今回の皆さん、ほとんどが二回以上オペラでご一緒させていただきました。


また来年以降もやっていきたいなあ。

終わってから一週間。今でもカジカや耳彦鼻彦・大王様が頭の中を駆け回ってます。
明日からはあの練習がないかと思うとかなり寂しい週末かも・・・

さて、2月半ばあたりからはゴスペルクワイアへの正式参加にむけてのボイストレーニング予定。
思い切り今年も音楽を楽しみたいですね。