:なんか、1月はじめに買っていた本が
(重くて・・)電車で読めるようなカバーじゃないから家でちょこっとづつ読んでたら
こんな時期にまで引っ張る形になってしまった。
構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌 日本経済新聞社 このアイテムの詳細を見る |
竹中さんが構造改革という大きなミッションにある種畑違いの立場から
立ち向かった、ドキュメント。
300ページオーバーで特段面白いって本ではありませんが、
薄汚く、とっても複雑な政治の世界でいかにプロジェクトを成功に導くかの手法と苦悩がわかりました。
この本は「根回しの美学」だと思います。
いかに、キーパーソンに根回しし、プロジェクトをスムーズに自分の思う方向へ導くか?そんな大人の世界が見え隠れしました。
こんなに壮大ではないにせよ、今のパパのミッションにかぶるシチュエーションが感じられます。
なんとなくですが、参考にはなりました。