ヴァンデ・グローブ

ヨットレースの最高峰といえば、インショアでは海のF1「アメリカズカップ」であるのに対し、オフショアは、単独、無寄港、無補給という過酷さから世界一周 「ヴァンデ・グローブ」と言ってよいだろう。その大会で唯一の日本人選手が間もなくゴールする予定だ。

白石康次郎(所属のsportsbizより)
―　日本が誇る唯一無二の海洋冒険家　―
少年時代に船で海を渡るという夢を抱き、高校在学中に単独世界一周ヨットレースの優勝者・多田雄幸氏に弟子入りする。初めて臨んだ単独無寄港無補給世界一周は、航海序盤で挫折。船の修理から資金調達まで奔走し、3度目の挑戦でついに達成。史上最年少記録（当時）を樹立した。'06年には念願の単独世界一周ヨットレース「5OCEANS」に参戦し、歴史的快挙となる2位でゴール。'16年11月にはアジア人として初となる世界一過酷なヨットレース「Vendée Globe」への出場を果たした。比類なき経験と精神力は教育界からも注目され、課外授業も行っている。

最年少単独無寄港無補給世界一周を樹立してから10年経った2004年、講演活動をしている氏に、前職の塾で夢を叶えることについての講演を依頼した。夢を持つことの大切さ、そして、ただ夢見るだけではなく、その実現に向けて着実に計画的に努力しなければそれは夢ではないこと。それらを冒頓と、しかし、熱く語る氏に魅了され、出版物（これ以外にも多数あり）

史上最年少ヨット単独無寄港世界一周 七つの海を越えて (文春文庫) 白石 康次郎 文藝春秋

はもとより、その後のレースを応援してセールの一部を頂いたり、スポンサーでもあるSEIKOの白石康次郎モデルをこっそり購入した。前回の第8回レースはサポーターの末席を汚していたがレース序盤でマストが折れて氏と共に陰ながら涙しもした。

そして今晩、とうとう念願の完走を果たす（名うてのスキッパーが半分以上脱落するレースで）。熱い気持ちを思い出させてくれてありがとう！俺も頑張る！

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おはよう、お待たせ

最近食欲満点だから

沢山歩かないといけないね！