goo blog サービス終了のお知らせ 

日比谷囲碁同好会

日比谷同友会 サークル活動

第179回日比谷同友囲碁会およびアマ団体戦への参加(結果報告)

2017年11月07日 | 例会報告

 日比谷同友囲碁会の第179回定例囲碁会は平成29年10月7日(土)、東京駅八重洲口の「いずみ囲碁ジャパン」で15名の参加を得て行われました。熱戦の結果、島崎謙二さんが4戦全勝で今年2回目の優秀賞を獲得されました。西原口晃さんが3勝、石川和一さんが3勝1敗で次回の優秀賞の候補となりました。

 10月22日(日)日本棋院市ヶ谷会館で開催された第17回内閣総理大臣杯全国アマチュア団体囲碁選手権大会東京大会に、日比谷同友囲碁会から初めて3組チームを結成して参加しました。Aチームは武藤和弘さん、野村秀樹さん、高橋正顕さん、Bチームは石川和一さん、川上正晴さん、中川徹さん、Cチームは笠原正昭さん、高島秀行さん、島崎謙二さんの9名の方に参加して頂きました。残念ながら3チームとも惜しくも決勝リーグには進出できませんでしたが、日ごろの研鑽の成果を十分発揮して頂きました。来年も本大会に日比谷同友囲碁会として参加し、決勝リーグ進出を目指したいと思います。幹事の中川徹さんには本大会に参加するため出場者の募集から参加申し込み、練習日の設定等色々とお世話頂き本当に有難うございました。

 さて囲碁界では井山裕太六冠が10月17日、第42期名人戦七番勝負で高尾名人を対戦成績4勝1敗で破り再び七冠に復帰しました。囲碁・将棋界を通じて2度の七冠達成は初めてで、師匠の石井邦生九段が「奇跡の中の奇跡」と称賛していましたが、まさに神懸かりとしか言えない偉業です。井山七冠は著書「勝ちきる頭脳」のなかで「たとえリスクを冒してでも、自分が最善だと思う手を打つ」「絶対に緩まない。最強手を貫く」という覚悟を述べていますが、ここに井山囲碁の真髄があると思います。これから井山七冠には国内棋戦のスケジュールを調整して世界戦への出場機会を増やし、ぜひ世界戦でもその覚悟を貫き、日本の囲碁の復権を果たして頂きたいと思います。

 最後に前回会報でもお知らせしましたが、定例囲碁会の会場に利用させて頂いていた「いずみ囲碁ジャパン」が八重洲地区の再開発のため、12月20日に閉店します。幸い「いずみ囲碁ジャパン」の経営者の方が奔走し、JR神田駅北口徒歩1分という非常に便利な場所に12月24日に「新いずみ囲碁ジャパン神田」が開店することとなりました。日比谷囲碁同好会の定例会の会場も平成30年2月以降は「新いずみ囲碁ジャパン神田」に変更しますので会員の皆様にはお間違えのないようにお願いいたします。会場の詳細は下の地図を参照ください。

(宮脇記)

アマ団体戦に出場した日比谷同友囲碁会チーム

日比谷同友囲碁会Aチームの対戦模様

日比谷同友囲碁会Bチームの対戦模様

日比谷同友囲碁会Cチームの対戦模様

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第177回、第178回日比... | トップ | 第180回、第181回日比... »
最新の画像もっと見る

例会報告」カテゴリの最新記事