日比谷囲碁同好会

日比谷同友会 サークル活動

第186回、第187回日比谷同友囲碁会(結果報告)

2019年02月16日 | 例会報告

 日比谷同友囲碁会の第186回定例囲碁会は平成30年12月1日(土)、JR神田駅北口の「新いずみ囲碁ジャパン神田」で15名の参加を得て行われました。熱戦の結果、私宮脇良秋が4戦全勝で優秀賞を頂きました。4戦全勝で優秀賞を頂くのは定例会に参加して初めての経験で大変感激しています。毎月、日比谷囲碁同友会の有志で対戦棋譜をスマホに記録し、野村秀樹さんにチェックしていただく方法で囲碁の指導を受けていますが、不肖の弟子の私はなかなか成果が出ていませんでした。今回、全勝で優秀賞を頂き、ようやく野村さんに恩返しができたと感謝しています。笠原正昭さんと平野正則さんが惜しくも3勝1敗で次回の優秀賞の候補となりました。

 年が明けて平成31年2月2日(土)第187回定例囲碁会が「新いずみ囲碁ジャパン」で開催されました。生憎、インフルエンザが全国的に猛威をふるい、定例会出席予定者の中からもインフルエンザに罹り急遽欠席される方が数名出ましたが、一応、13名の参加を得て、定例会は予定通り開催されました。残念ながら今回は優秀賞の受賞者はなく、糸日谷彰さん、今村宏司さん、中川徹さんの3名の方が3勝1敗で次回の優秀賞の候補になりました。

 囲碁界では1月に大阪市の小学4年生、仲邑菫(なかむらすみれ)さんが4月から史上最年少10歳で日本棋院の女流棋士としてプロデビューすることが決まり大変な話題になっています。昨年12月に日本棋院は特別の才能が見込まれた小学生について「英才枠」という特別のプロ棋士採用の制度を創設し、仲邑菫さんがその制度の最初の適用者になったわけですが、日本の囲碁界に天才少女が登場したということで海外でも注目されています。仲邑菫さんの実力は対戦した張栩名人や井山裕太五冠も絶賛していますが、ぜひ仲邑菫さんにはプロ棋士として実力を伸ばし、将来は若手ホープとして韓国や中国から国際棋戦のタイトルの奪還を目指して頑張ってもらいたいと思います。

  さて、4月28日(日)、市ヶ谷の日本棋院で第15回オールアマ囲碁団体戦が開催されます。5人一組の団体戦で、今年も日比谷同友囲碁会から1~2組選抜して参加したいと思います。この会報が出るころには参加メンバーも決まっていると思いますが、是非、昨年の雪辱を期して上位入賞を果たしていただきたいと思います

 最後に、昨年からお知らせしていますように、日比谷同友会創立50周年を記念して、50周年記念囲碁大会を10月5日(土)正午より市ヶ谷の日本棋院で開催いたします。

 50周年記念囲碁大会の詳細については、別途、会報、HP、メール等を通じてご案内しますが、参加希望者の受付を行っていますので参加ご希望の方は記念囲碁大会実行委員会事務局の宮脇良秋(携帯電話09026537897)もしくは中川徹さん(携帯電話090-56321231)までご連絡いただきたいと思います。記念囲碁大会は日比谷同友会の会員の方ならどなたでも参加できるオープンな大会としますので、日比谷同友会の囲碁愛好の皆様には多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。

                                (宮脇記)

第186回例会模様


第187回例会模様


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