日比谷囲碁同好会

日比谷同友会 サークル活動

第185回日比谷同友囲碁会例会およびアマ団体戦への参加(結果報告)

2018年11月11日 | 例会報告

 日比谷同友囲碁会の第185回定例囲碁会は平成30年10月6日(土)、JR神田駅北口の「新いずみ囲碁ジャパン神田」で12名の参加を得て行われました。秋の行楽シーズンで会員の皆様もお忙しかったのか今回の定例会は12名と近年にない少ない参加者数でした。熱戦の結果、幹事の中川徹さんが2回連続3勝1敗で優秀賞を獲得されました。大友誠一さん、島崎謙二さん、中村孔三郎さんの3名の方が惜しくも3勝1敗で次回の優秀賞の候補になりました。

 引き続いて10月28日(日)、市ヶ谷の日本棋院で第18回全国アマチュア囲碁団体戦が行われました。3人一組の団体戦ですが、前年の雪辱を期して日比谷同友囲碁会から今回は2組選抜して参加しました。Aチーム平野正則さん、石川和一さん、川上正晴さん、Bチーム西原口晃さん、中川徹さん、本多慶成さんというチーム構成で参加しました。結果は、Aチームは2勝2敗、Bチームは3勝1敗で、残念ながら今回も上位入賞は果たせませんでした。特にBチームは3連勝同士で対戦したNECチームに敗れ惜しくも優勝を逸しました。特筆すべきはBチームの中川徹さんが4戦全勝という好成績を挙げたことで、中川さんのお話によれば大会前の詰碁の勉強とAIとの対局が好成績の要因だったようです。

 さて、囲碁界では11月2日第43期囲碁名人戦で、七番勝負の第七局で挑戦者の張栩九段が井山裕太名人を破り名人のタイトルを奪取しました。井山裕太名人は8月に43期碁聖戦五番勝負で挑戦者の許家元3連敗で棋聖のタイトルを失っており、これで五冠に後退したわけで囲碁界も井山一強体制から群雄割拠の戦国時代に突入しそうな雰囲気です。それにしても張栩新名人は1勝3敗から3連勝という驚異的な粘りで10期ぶりに名人に復活したわけですが、成績不振の時期、家族同伴で台湾に帰国し充電を図っていたそうで、逆境にめげず復活に向けて精進するその不屈の精神に敬意を表したいと思います。井山五冠もタイトル戦続きの超過密スケジュールで調子を崩していますが、日本の囲碁界のリーダーとして奮起し、引き続きタイトル戦での名勝負を期待したいと思います。

 最後に、日比谷同友会は来年、創立50周年を迎えますが、創立50周年記念囲碁大会を来年10月5日(土)市ヶ谷の日本棋院で開催いたします。記念囲碁大会は日比谷同友会の会員の方ならどなたでも参加できるオープンな大会としますので、日比谷同友会の囲碁愛好家の皆様には多数ご参加して頂くようお願い申し上げます。大会の詳細は別途日比谷同友会の会報及びHPでお知らせいたします。                                     (宮脇記)

第185回定例会模様

全国アマ団体戦に参加された皆さん

全国アマ団体戦の対戦模様(Aチーム)

全国アマ団体戦の対戦模様(Bチーム)


第183回、第184回定例囲碁会(結果報告)

2018年08月10日 | 例会報告

 日比谷同友囲碁会の第183回定例囲碁会は平成30年6月2日(土)、JR神田駅北口の「新いずみ囲碁ジャパン神田」で16名の参加を得て行われました。熱戦の結果、石川和一さんと真崎秀介さんが4戦全勝で優秀賞を獲得されました。笠原正昭さん、津田志郎さん、前島紘さん、松本英一さんの4名の方が惜しくも3勝1敗で次回の優秀賞の候補になりました。引き続いて第184回定例囲碁会が8月4日(土)、「新いずみ囲碁ジャパン神田」で猛暑にもかかわらず17名の参加を得て行われました。

 今回は珍しく優秀賞が出ず、真崎秀介さんが3勝、中川徹さん、長山東さん、本多慶成さん、私、宮脇良秋の5名が3勝1敗で次回の優秀賞の候補となりました。本多慶成さんには手術直後にもかかわらず定例会及び懇親会にも出席して頂き有難うございました。手術の話で会も大変盛り上がりました。 

 囲碁界では8月3日開催された第43期碁聖戦五番勝負の第3局で挑戦者の許家元七段が井山裕太碁聖に3連勝し初タイトルを獲得しました。井山前碁聖は昨年10月から290日続けていた2度目の七冠から遂に陥落したわけですが、それにしても井山前碁聖が3連敗でタイトルを失うとは誰も予想していなかったと思います。許家元新碁聖は台湾出身の20歳の若手棋士ですが、昨年の成績が45勝11敗と8割以上の勝率を上げており今年も国内戦では19連勝という驚異的な活躍をしている若手のホープです。今後の日本の囲碁界も許家元新碁聖や芝野虎丸といった若手棋士が次々と登場し、新しい時代を作っていくのではと期待されます。

 さて、来年日比谷同友会は創立50周年をむかえますが、50周年記念事業に日比谷同友会の各サークルにも参加要請がありました。日比谷同友囲碁会もこの記念事業に積極的に参加することとし来秋、日比谷同友会創立50周年記念囲碁大会を開催することとしました。8月4日に開催された定例会のあとの懇親会で協議し、50周年記念囲碁大会実行委員会を設置し、花岡弘昌さんに委員長、笠原正昭さんに副委員長に就任して頂き、今後この委員会で50周年記念囲碁大会の準備をしていくこととしました。当会としてもこの50周年記念囲碁大会をオープンな大会として、日比谷同友会の囲碁愛好家の皆様にも幅広く参加して頂くとともに、当会の会員の拡大も図っていきたいと思います。記念大会の詳細が固まりましたら、日比谷同友会会報及びHPに順次報告していきたいと思いますので会員の皆様には格段のご協力とご支援をお願いしたいと思います。

 最後に、10月21日(日)市ヶ谷の日本棋院で全国アマ団体戦が行われます。3人一組の団体戦ですが、当会からも昨年同様3組程度選抜して出場し、上位入賞を目指したいと思います。

                                (宮脇記)

第183回例会模様


第184回例会模様

 


第182回定例囲碁会およびアマ団体戦への参加(結果報告)

2018年07月15日 | 例会報告

 日比谷同友囲碁会の第182回定例囲碁会は平成30年4月7日(土)、JR神田駅北口の「新いずみ囲碁ジャパン」で16名の参加を得て行われました。熱戦の結果、島崎謙二さんと当会幹事の中川徹さんが4戦全勝で優秀賞を獲得されました。島崎さんと中川さんは、昨年来、優秀賞の常連で持ち点も急上昇しており当会の若手成長株として期待されています。中村孔三郎さん、西原口晃さん、平野正則さん、真崎秀介さんが3勝1敗で次回の優秀賞の候補となりました。次回のご健闘を祈念しております。

 4月29日(日)、第14回オールアマ囲碁団体戦が市ヶ谷の日本棋院で開催され、日比谷同友囲碁会からも2チーム参加しました。Aチーム野村秀樹さん(主将)、松本英一さん(副将)、石川和一さん、笠原正昭さん、本多慶成さん、Bチーム平野正則さん(主将)、西原口晃さん(副将)、中川徹さん、島崎謙二さん、真崎秀介さんという日比谷同友囲碁会の強豪メンバー10名で2チーム編成し参加しました。両チーム全力を尽くして健闘されましたが、残念ながら悲願の入賞は惜しくも果たせませんでした。また、捲土重来を期して、次回の大会での入賞を目指して頂きたいと思います。

 囲碁界では4月12日井山裕太七冠が第56期十段戦五番勝負で挑戦者村川大介八段を3勝0敗のストレートで破り、七冠を防衛しました。井山七冠は昨年9月の名人戦第2局からタイトル戦では17連勝と国内では無敵の状態ですが残念ながら、国際棋戦では惜しいところで敗れています。3月17日から19日に東京で開催された「ワールド碁チャンピオンシップ2018」でも井山七冠は韓国代表の朴廷垣九段に決勝戦で敗れ準優勝に終わりました。しかしながら4月29日中国北京で開催された「第4回日中竜星戦」で芝野虎丸竜星が柯潔中国竜星を破り、過去3連敗していたこの棋戦で初めて日本が勝利しました。早碁のテレビ棋戦ではありますが、芝野虎丸竜星が世界ランキング一位の柯潔中国流星を破り、国際棋戦で初優勝したことは、日本の囲碁界にとって久しぶりの朗報です。これを契機に、18歳の芝野虎丸竜星に続いて若手棋士が国際棋戦にどんどんチャレンジして日本の囲碁の世界での復活を遂げてもらいたいものです。 

(宮脇記)


第182回定例会模様

 

オールアマ団体戦 日比谷同友囲碁会Aチーム


オールアマ団体戦 日比谷同友囲碁会Bチーム

 


第180回、第181回日比谷同友囲碁会(結果報告)

2018年02月16日 | 例会報告

 日比谷同友囲碁会の第180回定例囲碁会は平成29年12月2日(土)、東京駅八重洲口の「いずみ囲碁ジャパン」で16名の参加を得て行われました。熱戦の結果、松本英一さんが4戦全勝、西原口晃さんが2回連続3勝で優秀賞を獲得されました。本多慶成さんが3勝1敗で次回の優秀賞の候補となりました。

 年が明けて、平成30年2月3日(土)、第181回定例囲碁会がJR神田駅北口に移転した「新いずみ囲碁ジャパン」で15名の参加を得て行われました。強い寒気が日本列島に押し寄せ、全国的にインフルエンザが大流行したため、定例会出席予定者の中からもインフエンザに感染し、急きょ欠席される方が続出しました。熱戦の結果、本多慶成さんが2回連続3勝1敗で優秀賞を受賞され、久しぶりの優秀賞受賞ということで大変喜ばれていました。石川和一さん、中川徹さん、前島紘さん、宮脇良秋の4名が3勝1敗で次回の優秀賞の候補となりました。

 2月13日、2度の「同時七冠」を達成した井山裕太さんと将棋で史上初の「永世七冠」を達成した羽生善治さんに国民栄誉賞が授与されました。囲碁、将棋の棋士が国民栄誉賞を受賞するのは初めてのことで、囲碁、将棋の愛好家として心からお祝い申し上げると共に、この両棋士の受賞を契機に囲碁、将棋に対する国民の関心が高まり、囲碁、将棋人口が増えることを期待したいと思います。また、井山七冠は2月5日~8日に東京・市ヶ谷の日本棋院で開催された「第25回LG杯棋王戦」の決勝三番勝負で中国の新鋭、謝爾豪五段に敗れ惜しくも準優勝となりました。市ヶ谷の日本棋院で開催された大盤解説会で3戦とも観戦しましたが、優勝した謝爾豪五段の読みの早さと深さに解説した棋士も感心していました。井山七冠には引き続き世界棋戦にチャレンジして頂き、日本の囲碁の世界での復活のため、世界棋戦の制覇を目指して頂きたいと思います。

 話は変わりますが、今年もオールアマ囲碁団体戦が4月29日(日)に市ヶ谷の日本棋院で開催されます。1チーム5名による団体戦で、日比谷同友囲碁会からも選抜して1~2チーム参加して、昨年の雪辱を果たしたいと思います。

 (宮脇記)


第180回定例会模様


第181回定例会模様


第179回日比谷同友囲碁会およびアマ団体戦への参加(結果報告)

2017年11月07日 | 例会報告

 日比谷同友囲碁会の第179回定例囲碁会は平成29年10月7日(土)、東京駅八重洲口の「いずみ囲碁ジャパン」で15名の参加を得て行われました。熱戦の結果、島崎謙二さんが4戦全勝で今年2回目の優秀賞を獲得されました。西原口晃さんが3勝、石川和一さんが3勝1敗で次回の優秀賞の候補となりました。

 10月22日(日)日本棋院市ヶ谷会館で開催された第17回内閣総理大臣杯全国アマチュア団体囲碁選手権大会東京大会に、日比谷同友囲碁会から初めて3組チームを結成して参加しました。Aチームは武藤和弘さん、野村秀樹さん、高橋正顕さん、Bチームは石川和一さん、川上正晴さん、中川徹さん、Cチームは笠原正昭さん、高島秀行さん、島崎謙二さんの9名の方に参加して頂きました。残念ながら3チームとも惜しくも決勝リーグには進出できませんでしたが、日ごろの研鑽の成果を十分発揮して頂きました。来年も本大会に日比谷同友囲碁会として参加し、決勝リーグ進出を目指したいと思います。幹事の中川徹さんには本大会に参加するため出場者の募集から参加申し込み、練習日の設定等色々とお世話頂き本当に有難うございました。

 さて囲碁界では井山裕太六冠が10月17日、第42期名人戦七番勝負で高尾名人を対戦成績4勝1敗で破り再び七冠に復帰しました。囲碁・将棋界を通じて2度の七冠達成は初めてで、師匠の石井邦生九段が「奇跡の中の奇跡」と称賛していましたが、まさに神懸かりとしか言えない偉業です。井山七冠は著書「勝ちきる頭脳」のなかで「たとえリスクを冒してでも、自分が最善だと思う手を打つ」「絶対に緩まない。最強手を貫く」という覚悟を述べていますが、ここに井山囲碁の真髄があると思います。これから井山七冠には国内棋戦のスケジュールを調整して世界戦への出場機会を増やし、ぜひ世界戦でもその覚悟を貫き、日本の囲碁の復権を果たして頂きたいと思います。

 最後に前回会報でもお知らせしましたが、定例囲碁会の会場に利用させて頂いていた「いずみ囲碁ジャパン」が八重洲地区の再開発のため、12月20日に閉店します。幸い「いずみ囲碁ジャパン」の経営者の方が奔走し、JR神田駅北口徒歩1分という非常に便利な場所に12月24日に「新いずみ囲碁ジャパン神田」が開店することとなりました。日比谷囲碁同好会の定例会の会場も平成30年2月以降は「新いずみ囲碁ジャパン神田」に変更しますので会員の皆様にはお間違えのないようにお願いいたします。会場の詳細は下の地図を参照ください。

(宮脇記)

アマ団体戦に出場した日比谷同友囲碁会チーム

日比谷同友囲碁会Aチームの対戦模様

日比谷同友囲碁会Bチームの対戦模様

日比谷同友囲碁会Cチームの対戦模様