いつ私に 手伝って！とお声がかかるやら？と思っていたら、
殆ど着れて、「あら、上手になったこと！」と褒めておいた。
そうそう 普通の着物なら和食処でバイトをしていた時に、着付けを覚えたものね。
彼が迎えに来てくれて、いつもどうり玄関で二人並んだ姿を
ファインダー越しに見つつ、シャッターを押す。
いつの間にやら、お2人は大人の顔になってきていた。
初めて、浴衣の二人を写してからもう何年経てきたのかな？
この二人の長いお付き合いに彩を添えてきた浴衣と花火大会。
さて、行く前からすごい雲が西から・・・。
彼は、用意万端だったらしい
突然降ってきた大雨に、大き目のビーチシートを二人でガバッと頭から被り、
それでも浴衣がそれほど濡れる事もなく早めに帰宅してきた。
「今年の花火は、量もショボカッタ！」というのが彼女の感想だった。
さて、あの突然の雨の中、それはそれは色々なカップルが見に来ていたはず。
私も駅前で、遠来から可愛い浴衣を着て手を繋いで見に来たであろう
若いカップルをたくさん見かけた。
２女曰く「昨日の花火中の大雨で別れる羽目になったカップルもたくさんいたと思う」
ですって。
そうよね、こういう楽しい場面でない時に人の本性や地がでるものね。
それにしても気の毒な話かもね！
さて、いつもなら浴衣もすぐに洗って干し、朝には乾いていた。今までは・・・。
しかし、「昨夜中に干した浴衣は深夜に又大降りの雨により、まだ濡れている。・
本当こんなの初めて！！
この夏は、どうなっているの？？
