定年後も2年 勤務を続けていた。
しかし うつ病を発症し 退職、
同級生だった旦那様もその年退職し、
奥様を支えておられる と
娘の婿殿から聞いていた。
前月は 入院しなくてはならないほど悪くなっている とも聞いた。
その御夫婦と 今日の夕方 図書館で偶然お会いした。
病気のことを知らなかったら そんなに悪いとは思えないほど
依然とお変わりない様子だった。
しかし、話されることはネガティブ。
「生き恥を晒している」
「夜は眠れない」
「好きだった本も頭に入らない」 と。
私からは 何て言ったらよいのか、言葉を選びながら
「お会い出来て嬉しいわ」 と伝えた。
ご主人は
「(姑と母が同居し)大変でしょうに 孫も見てもらってばかりで、、、
何もできずに 申し訳ないと思っています」
と、声をかけてくださった。
「今は薬が効いていて 調子は良いけれど
普段は こうではないのですよ」 と
話しておられた。
歩行も しっかりされてなく 心もとない様子。
少しでも来年は 良い方向に向かいますように
と 後ろ姿に 小さく声をかけた。
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