親愛なる、くそったれな自分へ

いままでとこれからの大したことない人生を文章にしてみようと思う。
頑張れない、続かない、くそったれな自分へ愛をこめて。

思考は常に雨のち晴れ。

2023-06-02 18:07:39 | 考え方

 

でありたいですね。

 

 

継続は苦手。

 

ドラマは苦手という話をしたのですが、苦手をいつまでも苦手にしておくのはどうなのかと。

いい作品に出会うチャンスを、自ら放棄しているのは勿体ないのではないかと。

そういう気持ちもあるので、実は最近あるドラマを見ているんです。

 

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌

 

2022年に放送された韓国のテレビドラマ。

わたしはNetflixで見ています。

 

ざっくりと説明すると、

 一流法律事務所で働き始めた新米弁護士のウ・ヨンウ。
自閉スペクトラム症を抱えて生きる女性として、法廷で、そして私生活で、さまざまな壁に果敢に挑む。

といったかんじです。

 

なぜこのドラマを選んだのか。

それは感情の揺れ動きがそんなになく、のほほん系のストーリーだと思ったから。

それと、なによりも、1話完結ドラマなのが嬉しい。

もちろん、設定や人間関係は続いているのですが、メインのストーリーは1話完結してくれます。

ドラマが苦手なわたしには優しい。

 

まあ、まだ2話しか見てないんですけどね。

 

ただ、またここでも気になってしまう、わたしです。

 

主人公のウ・ヨンウは自閉スペクトラム症を抱えて生きている女性です。

健常者とは違う行動や言動を発します。

ウ・ヨンウ役のパク・ウンビンさんは超かわいい。

だから不思議な言動や身振り手振りも、かわいらしいし、愛らしい感じに見えます。

何事にも一生懸命にみえる彼女を応援したくなります。

 

でも、実際に自分の身の回りにいたら、同じ感情になるのかと。

 

同じ電車で通勤していたら?
職場の同僚にいたら?
自分を担当してくれる弁護士さんだったら?


ドラマを見ているときのような、感情で接することができるだろうか。
他の人と同じように仲良く接することができるだろうか。

 

そう自分に問いかけたとき、わたしは返事に困る。

 

第三者、赤の他人、全く自分に関係のないところで起こっていることだから、そういう感情でいられる気がする。

 

当事者になったら?
自分の子どもが自閉症スペクトラム障害だったら?


現実はとても残酷だし、世間だって優しい人ばかりではない。

 

その世間に、わたしも含まれると思う。

 

 

すこし昔の話しをします。

小学校の低学年のときに、障害を持っている年上の男の子に追いかけられたことがある。

向こうは悪気はなかったと思う。

でも、よくわからない行動をとる、体の大きい男の子が目の前に現れ、その子に追いかけられたことは、当時のわたしにとっては恐怖でしかなかった。

すごく失礼な書き方をしてすみません。当時の心境なのでご容赦ください。

 

わたしからすると、大人になった今でもちょっと怖い存在だ。

困っている人がいたら手を差し伸べたいが、まだ自信がない。

 

 

今回の内容は、書こうかすごく悩んだけど、自分の未熟な考えを見つめなおすためにも文章にしてみた。

どうするべきかの答えは出ていない。

 

ただ、なるべく柔らかい人間になれたらいいなと思います。

 

この表現があっているかわからないけど。

 

 

いろいろ書いちゃいましたが、ドラマ自体は面白いのでおすすめです。

 

もちろん、ウ・ヨンウに対する偏見だったり、差別的な表現もあるので、ちょっとムムムとなる方もいるかとは思いますが。

 


わたしは頑張って最後までみようと思います。

時間がかかると思いますが。

 

 

 


今日はこのへんで

 

 

 

 

雨すごいですが、良い週末を

 

 

 

 

明日、また

 



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