親愛なる、くそったれな自分へ

いままでとこれからの大したことない人生を文章にしてみようと思う。
頑張れない、続かない、くそったれな自分へ愛をこめて。

人それぞれのマイウェイ。

2023-05-22 20:33:01 | 恋愛・人間関係

 

昨日の続きです。
お付き合いいただけますと嬉しいです。

ふたつめは、

質問は少なめ、リアクションは薄め。

これです。


これ、わたしがやられたら、すごくヘコむんだけど。

なんて思いながら。


彼は、質問が少なめなのが標準装備です。

質問が少ないのは、そもそも、相手に興味がない場合の典型なのではないかと。

それなに付き合いが長くなれば、質問は減るかもしれないですが、なくなることはない気がします。

 

もちろん、質問が苦手な人はいます。

であれば、リアクションやあいづちで挽回するのはどうか?と思うわけです。

少ない会話のチャンスを無駄にしないような、会話が長続きするような、そんなリアクションを心がける。

これだけで、結構変わる気がします。


決して、大袈裟なリアクションが必要なわけではないのです。

そんなものは、わたしも苦手中の苦手です。


大切なことは、
「わたしの話をちゃんと聞いてくれてるんだ」と、相手に思ってもらうこと。


例えば、

・そうなんだ、それで?
・それからどうなったの?
・そのあと大変じゃなかった?
みたいな、続編期待パターン

これなら、ちゃんと聞いてくれてる感じする。
しかも、もういち往復はできそう。


・それは辛かったね、わたしなら無理だよ。
・すごくいいね!楽しそう!
みたいな、自分の感想パターン

こちらも、話を聞いてくれてるっていう安心感を与えられそう。
相手も悪い気はしないはず。


あいづちに、もうひと工夫するだけで、会話はそれなりに続くものになる気がします。



ひとつめも、ふたつめも、共通していることは、

・相手を観察すること。
・自分に置き換えてみること。

これではないかと。

バッチビトンで、100%ハマることはなくても、不快にさせないくらいの受け答えはできそうです。

 

と、ここまで書いててわかりました。

お読みいただいた方も、お察しの通りだと思います。

みなまで言うな、ですね。

でも、言います。

 

今回、彼に対して一番思ったこと。

 

この人は他人に対しての興味や関心が薄い

 

ということ。

 

他人に興味・関心が薄い人は、観察することも、自分に置き換えてみることもしないのではないかと。

よっぽどのことがない限り。

 

わたしに置き換えて考えてみる。

わたしは人付き合いが好きなので、人といるときは、いかに楽しく過ごすかを常に考える。

意識してるとかではなく、勝手に考えてしまうこと。

これはわたしの性格、キャラクターといってもいいかも知れません。

 

次は、彼に置き換えてみる。

彼が他人に興味・関心が薄いとしたら、わたしと同じ考えで他人と過ごしてはいない。

でも、それが彼のキャラクターであって、彼からしたら普通のこと。

 

そう、そもそも、感覚や価値観が違うのだ。

感覚や価値観が違うのは、当たり前のことだけど。

 

これは同じ職場にいる時点でわかる場合もあるが、そうじゃない場合もある。

今回は後者が近いかもしれない。

 

まぁ、実際にはうすうす感じていたのだけど。

 

同じ職場にいたときは仲が良くても、やめてからも付き合いが続くとは限らない。

同じコミュニティにいれば、共通言語が多い分、意思疎通には困らない。

だから、今回のように感覚や価値観が多少違っても、大した問題ではなかったりする。

 

ただ、長く付き合っていくためには、感覚や価値観が合うことが大事になってくる。

感覚や価値観は「同じ」である必要はない、「合う」ことが大事。

多少違っても、違いを受け入れて、認めることができればいい。

感覚や価値観も、一つの個性だと思うから。

 

環境が変わったときにこそ、その人との関係の本質がみえる。

職場が変わってからも付き合いが続く人は、これからも、わたしの人生の登場人物になってほしい人、なんだと。

 

それだけ、その人には魅力があるということ。

わたしもそんな人になりたいものです。

 

今回は職場でしたが、学校や習い事、その他、いろいろなものに当てはまると思います。

 

 

これはあくまでも、わたしの主観です。

ここに書いたことは、自分への備忘録でもあります。

人付き合いに正解はないですし、人それぞれのマイウェイだと思います。

 

人付き合いは避けては通れないと思うので、無理なく、でも、なるべく楽しんで、他人と関わっていきたいものです。

 

自分にとって負担になる人間関係は断捨離していいと思います。

死ぬまで一生付き合っていくのは自分。

だいじなのは自分です。

 

わたしはやっとそう思えるようになってきました。

日々、成長ですね。

 

 

 


今日はこのへんで

 

 


明日、また