なんて思うこと、ありませんか?
英語の授業で、新しく習った単語だったり。
SNSで流れてきた若者言葉だったり。(この表現がすでに若くない)
最近、覚えたカタカナビジネス用語だったり。
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こういうやつに限って、あまり仕事ができないことが多い気がします。(失礼)
わたしにとって、 多様性 ってその類の言葉。
なんか、苦手だ。
いや、ちょっと違うな。
多様性を多用してくるのがいやなのだ。
多様性を振りかざして、強く出てくるのは違う。
最近の言葉でいうと、マウントをとる、みたいな。
だって、多様性は武器ではないし、それ自体に攻撃力があるものでもない。
仮に、武器だとしたら、振りかざしたら危ない。
ちょっと前に花上淳さんのコラムに、こんなようなことが書いてあった。
理解してほしいだなんて思っていない。
多種多様な生き方があって、それを否定することなく、当たり前のこととして受け入れる。
(一部抜粋です、ちょっとニュアンス違うけど同じようなこと)
理解と聞くと、難しそうに感じる。
でも、受け入れること、受け止めることはハードルが低そうだ。
自分と異なるモノ・コトに対して、いいね!ボタンを押す。
これだと思う。
女らしさ、とか、男らしさ、とか。
それはそれで、わたしはいいと思うし、大事にしたい。
だってそれも、多様性の一部だと思うから。
新しいものだけが多様性でないはず。
女らしさ、男らしさ、それもいいよね!
でも、わたしは違う考え方なんだ!
みんなちがって、みんないいよね!
これに尽きる。
金子みすゞさんはこれを100年くらい前に世に出していた。
多様性、多様性とあえていうから格好が悪い。
背中で語ればいいのだ。
そんなことは常識でしょ?別に改めて言うことでもないよ。
そう背中に書いておけばいい。
そういうTシャツ作って着ちゃうとかね。
例えばの話ですけど。
あ、いや、でも、着てたらそれはそれで面白いから好きかも。
今日はこのへんで
明日、また