大日本推命学会 元会長 故・阿部泰山 直門直系・四柱推命 中村素山のブログ  

飛鳥時代~明治維新まで 朝廷と武家社会に用いられていた ”陰陽五行説”を基に 21世紀の陰陽師 の育成を図ります。

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四柱推命が 理解出来ない 原因を確認

2018-03-16 00:05:00 | 運命鑑定・占い

理解出来ない原因は何か?学習を進めるにも運命鑑定を行う場合も、命式表は作成出来ても読み取れません・・と云う質問がありますが、情報寄せ集めで鑑定が出来るならだれも苦労しません。理解出来ない原因は何か?考え方を反省して、間違いは改める必要があります。

四柱八字の地支蔵干を間違いなく選定出来ているか?蔵干は2~3つの分野を判別せず1ヶ月丸ごと 正気の判断方法は大きな間違いです。

生月季節を無視して、天干で判断する方法を習っていませんか?合冲刑害に必要以上のこだわり 身旺身弱の判別に 身旺は吉命 身弱は凶命と 自己判断すること・・・

五行の相性は吉象 相剋は凶象と勝手に決めてしまう 格局では 月支:比肩劫財の時 比肩格 劫財格と決めたもの 行運論 大運設定で立運年数経過後も一生そのまま繰り返す方法で受講している・・・講義録は購入したが目を通さない、読まない・・・までの中に1つでも当てはまるものがあれば、真っ当な四柱推命の学習鑑定は不可能です。

学習は講義録の説明に沿ってコツコツと進めることにより、いつか必ず理解出来るのですが 自己流の解釈と過去の受講経験を比較混同されては、出来るものも出来なくなります。

skypeneko4sie@outlook.jp ソザンナカムラ)  こちらの記事もご覧ください

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