ほそひろのほのぼのファミリー

ほそひろ家族のほのぼのブログ。
子供たちの成長から家族の趣味まで何でも書いちゃいます。
山形での単身赴任3年目突入。

闘争心

2009年06月22日 08時51分16秒 | こどもたちのほのぼの
昨日は息子のサッカー大会でした。トーナメント戦進出を果たしていたものの昨日はポイントゲッターが欠場。息子は1戦目(準々決勝)は、ベンチでしたが2戦目(準決勝)から出場。
前半は常に押され気味で3-0で折り返し。絶体絶命でした。しかしそこから怒涛の3連続得点。結局PKで敗れましたが感動的な試合でした。父兄もコーチも、もちろん子供達もみんながそれぞれの感情を押さえ切れず、涙を流していました。
我が息子はすべての得点のきっかけを作る活躍、得点こそ逃しましたが2アシストでした!
コーチに「攻められていても常に一番前に残ってボールを待て。」と言われたそうで、自分でも仕事を理解していた動きでした。声を出す(見方を呼ぶ)、あきらめない(取られたら取り返す)、そして足を活かす(相手が追い付けないドリブルをする)。全てがかみあっていました。
トップのポジションにボールが来れば、スピードを使ったドリブル。ハーフラインからゴール前まで一気にボールを運びます。相手のディフェンダーも追い付けないスピードです。応援していた父兄(敵も味方も)から「速~い」の声。私もびっくりするほどの速さでした。またいつもは足だけでボールを奪いにいっているのに、昨日は体を入れる、諦めない、が実戦出来ていました。ゴール前の混戦でもボールにかかわり続けていました。あんなに闘争心をむき出しにしている息子の試合は久しぶりです。本人も(もちろん私も)やりきった感がある試合でした。
課題もさらに明らかになりましたが、息子が1つステップアップしたと感じられた試合でした。
後で妻から聞きましたが「シュートを決めて父の日のプレゼントにする。」と言っていたそうです。十分過ぎるほどのプレゼントをもらった父の日でした。