みんなの党の渡辺代表は17日、栃木県大田原市の光真寺を訪れ、1995年に亡くなった父の渡辺美智雄・元副総理の墓前で、参院選での躍進を報告した。
神妙な顔つきで墓参を終えた渡辺氏は、「派閥の前に党がある。党の前に国家、国民がある」という美智雄氏の言葉を記者団に紹介し、「参院選で10議席獲得し、(衆参で)16議席になった。褒めてくれるのでは」と笑顔を見せた。
一方で、「まだオヤジは越えていない。爪のあかでも 煎 じて飲めと言われそうだ」と語り、一層の奮起を誓った。
また、今後の国会活動について、「少数党なりに『てこの原理』を利かせ、参院の11議席を何倍にも大きくできる戦略を立てていく」と述べ、議員立法などを通じて他党と連携を図る意向を示した。 【みんなの党】
わずか11名を率いて息巻いている姿がテレビで放映されている。少数政党は少数政党、実績を作ってから息巻いて欲しいものだ・・
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