麻生太郎首相は7日朝、オバマ次期米大統領と電話で初会談し、日米同盟を強化するとともに、金融危機や世界経済、アフガニスタン、気候変動、北朝鮮問題などで緊密に連携していくことを確認した。
首相は22日からペルーで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)終了後に米国に立ち寄って会談したい意向を伝え、両者は早期の会談実現に向け調整することで一致した。
麻生首相は、首相官邸で午前7時にオバマ氏からの電話を受け、約10分間話し合った。冒頭、首相が当選への祝意を伝えると、オバマ氏は謝意を表し、「首相と個人的信頼関係を築きたい」と提案。首相は「同感だ」と応じた。
首相は「日米同盟の強化が日本外交の第一原則だ」として、国際的課題への日米連携に意欲を示したのに対し、オバマ氏も「課題にともに取り組み、同盟を強化していきたい」と述べた。
オバマ氏は、名前の読みが同じ縁で市民らが「勝手に応援する会」を結成し応援活動を展開した福井県小浜市について「よく承知している。小浜市に行ってみたい」と言及。「日本には何度も行っているし、強い親しみを感じている」と述べた。
【産経新聞】
麻生・オバマとの初電話会談なされた。
お祝い電話だけだったようだが、先ずはコミニケーションが取れことと思う。さて麻生首相との相性がどうか気になるところだ。
小浜市の「勝手に応援する会」に行って見たいなど話題になったことに小浜市の市民の喜んでいる様子が伝わってくる・・・・・
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