ニュースキャスターで元新聞記者の筑紫哲也(ちくし・てつや)氏が7日、肺がんのため、死去した。73歳。葬儀は近親者のみで行い、後日お別れの会を開く予定。喪主は未定。
平成19年5月、メーンキャスターを務めるTBSの報道番組「筑紫哲也NEWS23」の放送中に、自ら肺がんであることを告白。手術後の番組への復帰を約束し、闘病生活に入っていた。
さまざまなジャンルの一線で活躍する若者を取り上げ、「新人類」という言葉を生み出した。
平成元年に朝日新聞社を退職。当時、高い視聴率を得ていたテレビ朝日系の報道番組「ニュースステーション」に対抗してTBS系で同年から始まった報道番組「NEWS23」のメーンキャスターに抜擢(ばってき)された。 【産経新聞抜粋】
「ニュースステーション」時、ガンである事を宣告し、テレビから去って行った姿を思い出したが、帰らぬ人となってしまいましたね。
安らかにお休みください。ご冥福をお祈り申しあげます。
合 掌
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