読売新聞社と早稲田大学の共同世論調査(面接方式)で、民主党に対する有権者のイメージが悪化していることがわかった。
小沢代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件が影響したとみられるが、与野党の政権交代を容認する世論そのものは依然として多数を占めている。
読売・早大共同調査は、自民、民主両党に対する有権者の意識の変化が、次期衆院選の投票行動にどう影響するかを探ることが狙いだ。昨年10月から継続実施し、今回(3月14~15日実施)は4回目となる。
民主に対する印象の変化を見ると、 「期待している」と答えた人は47%で前回の55%を下回った。「失望している」は前回は50%だったが今回は60%に増えた。民主の政権担当能力についても「ある」が45%で前回の51%を下回り、さらに今回は「ない」の48%が多数となった。
ただ、「民主に一度、政権を任せてもよいと思うか」を聞くと、「そう思う」は58%だった。前回の64%より下がったものの、昨年10月(58%)と同じで、「そうは思わない」39%を大きく上回っている。 【YOMIURI ONLIN】
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世論調査はあくまで傾向とはとは言いながら、自民下野に国民の意識が一歩近づいたと言う様相に変化はない。
しかし、政治資金規正法違反事件の結果次第でどのように国民の意識が変わるか・思っているだけなのかは選挙の結果が結論を出してくれるだろう・・・・
一度政権を与え、何処ま改革が図れるかの実力結果を見るのも選択肢の一つだと国民は考えているのだろう・・・・・
こちらかコメントします。寒さはどうですか?
一言コメントくださーい・・・・