７日午前９時５０分ごろ、京都市左京区岡崎法勝寺町の京都市動物園のおりの中で、男性飼育員がアムールトラに襲われ血を流して倒れているのを女性客が見つけ、動物園事務所を通じて１１９番した。飼育員は病院に運ばれたが、右の首やほお、後頭部などに引っかき傷があり、間もなく死亡した。
府警川端署の調べによると、飼育員は伊藤淳さん（４０）で、襲ったのは１１歳の雄「ビクトル」。
同動物園はビクトルと３歳の雌のアムールトラ「アオイ」を飼育。おりは３つあり、伊藤さんはビクトルとアオイの見合いをさせるため、トラのいないおりにアオイをおびき寄せようとしていた。この際、ビクトルのおりの鍵が開いており、出てきたビクトルに襲われたという。同動物園は、事故を受けて営業を中止し臨時休園としたという。【時事通信】
一人の飼育員がビクトルに襲われ死亡したと言う。飼い犬に殺されたと同じだが、さて動物園側はどんな罰則をアムールトラに与えるのだろうか。そのまま見世物として飼い続けるのだろうか。
飼い主の不注意とも考えられるが、そのまま飼い続け見世物にするには残酷であり偲びないような気がしてならない。普通、人間を殺傷した場合処分されるのが通常だが、さて・・・・・・・御旗としている虎?
合 掌
アムールトラを殺人虎呼ばわりする前に、アムールトラは絶滅危惧種ですけれど？京都の動物園の過失でしょう？
だったら、他の動物園も同じような事故が続くんじゃないんですか？
京都側のミスでしょうね。ビクトルは貸出されたのです。
コメントありがとう御座います
人間の尊厳と虎の尊厳はどちらが優先されるのでしょうか。
いくら絶滅危惧種とは言いながら人命と動物の命とでは比較にならないものとものと思います
ご家族の気持ちを思うと動物園の過失では済まされないと思うのですが・・・
特定動物を飼育しているのなら
扉が二重、三重で
決して虎に後ろ姿を見せてはいけないのですよ。
ビクトルの処分は未定です。
京都市動物園に問合せをしましたが、多摩にお返しするのが来年度です。
人間の命を尊重なさるのは人だからこそですが、虎を絶滅に追い込んだのも人です。漢方薬にされたり、ハンターたちが面白おかしく殺しました。
だからこそ絶滅にひんしているんでしょう？人間が悪い→一部のハンターたちがです。パンダにしろ殺したら中国の法律で死刑なんですよ。
ビクトルを処分なさいたいんですか？ビクトルわざとはやっていませんよ。
断言できます。
人間は害を与えない牛を焼肉にして旨いと言って食べています。
極端に言えば虎は人に害を与えたのです。弱肉
強食、人に害を与えたのであれば、今後の事もあり止むおえないでしょう・・・
そちらでも待望の子トラが生まれ育っています
京都でも事件１年後３頭の子トラが生まれ
無事育っています。なくなった飼育さんがどれだけ
喜んでいるか。もしそこで殺していたら、この貴重な
子トラ４頭は生まれていません。
トラは数も少なく，繁殖も難しく、生まれても死んでしまう
子トラが多いのです、限られた、子ずくりができる牡トラはすくなく、血もこくなってしまいます、かならずミスをおこさない対策をとってほしいです。人間もトラの命も大切です。ビクトルは今年病気でなくなり、皆に愛されました
コメント有り難う
ビクトル等虎の子供について詳しいですね。
しかし、絶滅しないよう各所で努力していることが良く分かりました。
でも、人間の命が一番大切だと言う事を知りましたですね・・・・・・