富山市の交番で26日午後、警察官が刺されて死亡し、近くの市立奥田小学校で警備員が撃たれて死亡した事件で、小学校近くに住む40代の男性は、交番にパトカーが急行するのを聞いて屋外に出たところ、警察官から建物内に入るよう指示された。
その後、発砲音が3~4発聞こえ、建物内から外を見たところ、小学校の出入り口近くで、警備員がうずくまっているところが見えたという。
その後、訪ねてきた警察官から「ナタを持った犯人が交番を襲って逃げた」と聞かされたという。
犯人が逃げた奥田小学校には男性の子どもが通っているといい、男性は「子どもの写真を撮る不審者がいるという情報は最近聞いていたが、まさかこんな事件が起きるとは。子どもがどんな様子で学校にいるか、不安です」と話した。
逮捕された島津慧大(けいた)容疑者の自宅は富山県立山町内の田園地帯にある。近隣住民によると、島津容疑者の家族は20年ほど前に引っ越して来たといい、島津容疑者は地元の小中学校へ進学。
幼いときから知っているという近所の70代女性は、犬の散歩途中に出会うと、礼儀正しく「こんにちは」とあいさつする姿を覚えている。
その後、島津容疑者は自衛隊に入隊。地元広報誌には、町長から激励される様子が掲載されていた。激励会に参加した男性(64)は、「まじめな印象。あいさつや受け答えもしっかりしていた」と振り返る。
一方、自衛隊に同期入隊し、金沢駐屯地でも一緒に勤務したという富山県の男性会社員(28)は、こう証言した。「内気な面があった。一人でいることが多く、陰口を言う同期もいた」。また島津容疑者の性格については、「ちょっと注意されたことに、すぐカッとなる面があった」と話した。(WEB引用)
会社で何が有ったかのか、「上司に言っては貰いたくない禁句で注意され、腹に据えかね分別が無くなり殴ってしまい、行き場がなくなり・やけくそになり・どうなってもいいや・・・・・・」が引き金になったとしか思われてならない。
後悔先に立たず・・後悔に後悔を重ねているに相違ないが、20才そこそこの将来はどうなるのか、殺人以上の罪を犯した以上はそれなりの責任を負う事になる。後悔先に立たずとはこのことだろう。小学生が全員無事だった事が何よりだった。
しかし、元自衛官とマスコミはこれ見よがしに書きたてるが、若年元自衛官が可愛そうである。就職先がアルバイトであろうが決定している以上、会社名で報道すべきでは・・・・
上記の不断の言動かららは、こんな大事件を起こす若い人間とは思いたくない。
ご遺族及び亡くられた2人の
ご冥福を心からお祈り申し上げます 合掌
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