日本、4大会ぶりの五輪出場に王手-。バレーボールの北京五輪世界最終予選兼アジア予選男子大会第5日は6日、東京体育館で4試合を行い、世界ランク12位の日本は同11位の豪州を3-0(25-22、28-26、29-27)で破った。
第1セット出だし、日本は相手サーブに崩され連続得点を許したが、中盤からは強いサーブで崩す思い通りの展開に。石島(堺)、山村(サントリー)、朝長(堺)のブロックで逆転すると、相手ミスもあってそのまま抑えきった。
ジュースにもつれ込んだ第2セットは、石島の強打、サーブで振り切り連取。第3セットも追いつかれジュースに持ち込まれたが、山本(パナソニック)の軟攻、ブロックで突き放した。 【全部を読む】
諦めなず・最後までねばれ!
14年ぶりのオリンピック決定御目出とう