サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会へ向けたアジア3次予選が11日、各地で行われ、C組の日本はタジキスタンと大阪・長居スタジアムで対戦、日本は8―0で大勝し、対戦成績を2勝1分けとして勝ち点を7に伸ばした。
日本はFWハーフナーが代表初先発。
試合は立ち上がりから日本がボールを一方的に支配する展開。
日本は11分、右サイドからのクロスにハーフナーがヘッドで合わせて先制した。
14分、MF中村の左足シュートはGK正面。
日本は19分、岡崎が右足で2点目を決めた。
25分、左サイドからDF長友が左足で鋭いシュートを放つが、GKにはじかれる。
35分、タジキスタン選手がゴール前でクリアしたボールをDF駒野が決めて日本は3点目。
日本は41分、FW香川が左サイドからのグラウンダーのパスに右足を合わせて決め、4点目を入れた。
日本4―0で前半終了。
後半開始。日本の交代はなし。
47分、ハーフナーが右サイドからのクロスにヘッドで合わせ、日本は5点目。
日本は48分、ハーフナーに代えてFW李(広島)を投入。
56分、中村が追加点。日本は6点目。
62分、日本はMF長谷部に代わり、MF細貝(アウクスブルク)が入った。
68分、香川が右サイドのペナルティーエリア外側から右足で相手GKの頭を越えるシュート、7点目を決める。
タジキスタンは73分、右サイドでFKを得るが、相手DFがクリア。
日本は73分、岡崎がヘッドで決めて、8点目。
77分、日本は岡崎に代えてFW藤本(名古屋)を投入。
日本8―0タジキスタンで試合終了。
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C組は日本とタジキスタンのほか、ウズベキスタンと北朝鮮。来年2月までホーム・アンド・アウェー方式の総当たり戦を行い、上位2チームが最終予選へ進む。( 読売新聞抜粋)
得意顔のザッケローニ監督の。タジキスタン勢は最後は気落ちしてやる気をなくしてしまったかの様にさえ見えたが。
タジキスタンでの点数は入りすぎで別格のチームだ。日本チームは、これからの試合に次回以降悪影響を及ばならなければ良いが・・・・・
目だったハーフナーJ1名古屋などでGKとしてプレーしたディド氏が父で、日本で生まれ育った。今季J1の得点ランクでは日本選手トップの14点をマーク。ザッケローニ監督は「これまでのチームにない形を引き出した」と手応えを口にした。日本は引いて守りを固めるアジアの相手に空中戦で対処できる新たな武器を手に入れた
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